2017/01/23
ソラマメの雪対策
本日もご訪問いただき、まことに有難うございます🎶金曜日の雪の予報は有難いことに外れて、ちらっと雪が舞っただけで済みました。
ただ、一応雪対策はしていたので、まずはその様子から。
豆類は、主に母屋と塀に挟まれた狭い通路に作った畝で育てているので、使い古しの簾を立てかけただけで事足りているんです。


ただ、直播きせずにポットで育苗した「ソラマメ」3株だけ、庭畑の真ん中の畝に定植致しました。
大きく育ちすぎることもなくちょうど良いサイズだったので、不織布のべた掛けで冬越えさせるつもりでした。

ただ、実際に雪の予報が出たら、さすがに雪対策をしてあげないとね。
前回、春大根を播種した時、防寒のためのトンネルに使ったビニールシートの切れ端が余っていたので、ソラマメの雪除けに使いまわすことにいたしました。
サイズが偶然ぴったりだったのです。

ダンポールは両端の2本だけ。
ただ、2本のダンポールの間を1本の支柱で結び付けて補強しています。
断面が三角で、雪が左右に滑り落ちることを期待しています。
今まで、不織布のべた掛け越しで良く解らなかったのですが・・・

ここのソラマメは軸も太いし、徒長もしていないし、なかなか良い状態ですね。
なんか春が楽しみになってきましたよ。
最強寒波も去り、雪も降らなかったので・・・
「またかっ!」などと言われそうですが、再生野菜を定植することにいたしました。
まずは、再生ネギから・・・

15本の再生ネギです。


一番大きいので40㎝。
ずいぶん大きく育ったものです。
これをどこに定植するか迷った末に、作ったばかりの春大根の畝脇の通路の一部に決めました。
まず、細い畝を作って、太い支柱で穴を開けていきます。

その穴に再生ネギを落として、ペットボトルで作った円筒をかぶせ、軟白のための土寄せ代わりに枯葉を詰め込めば、出来上がりですよ。

横から見るとこんな感じです。

麻縄で固定していますが、ちょっと弱いかな。
まあ、おいおい考えてみることにいたしましょう。
次に、再生小松菜・・・

再生小松菜の場合は、根っこが問題なんです。


根も良い感じに出ているでしょう。
これだけ根があれば無事に活着してくれそうです。
さて、何処に定植いたしましょうか?

からし菜の畝です。
手前が「からし菜」、 真ん中の列が「水菜」、奥が「ちぢみ法蓮草」です。
ちぢみ法蓮草は、なかなか大きくなりません。

水菜は、ようやく水菜らしくなってきたところ。

そこで、からし菜を収穫して、その後に再生小松菜を定植することにいたしました。

お浸し一食分と言うところですかね。
新鮮でおいしそうです。

長さ1mの小さな畝だからぴったりでしたね。
うまく活着したら、成長の遅いちぢみ法蓮草をすぐ追い越しちゃうかもしれませんね。
最後までお読みいただき有難うございます
ランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチッとしてください。
とても励みになります(^^♪


