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キュウリ栽培の再スタート

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東京は、昨日は梅雨の中休み。
と言うよりほとんど真夏でしたよ。

暑さに釣られて風呂の掃除を始めたら、思いがけずやる気スイッチが入ってしまい、本格的に。
ついでに脱衣所、洗面台そしてトイレと続けたものだから、疲れたのなんのって・・・
その上腰痛持ちだから、腰にまで悪影響が・・・イテテッ!

後悔先に立たず。
まあ、きれいになってさっぱりしたから良しとしましょうかね。

今日は、べと病にやられたキュウリのその後から・・・


◆ キュウリ栽培について

キュウリは、「夏ばやし」2株、「Vロード」1株、「(品種の分からない)接ぎ木キュウリ」1株を定植して栽培開始。
ところが、べと病にやられて壊滅状態になったことはご報告した通りです。
※ 過去記事は ➡ポチットナ

当初は、4株すべてを完全処分して他に感染が拡大するのを防ぐつもりでした。
ところが、病変した葉を全て摘み取ってみると、株ごとやられた夏ばやし1株を除けば、先端の成長点が無事のように見えるんです。
その上、Enjoy in 菜園のらうっちさんから、マイエンザが届けられたこともあり・・・
マイエンザの効果に期待しつつ、3株はしばらく様子を見ることに・・・
※ マイエンザについては ➡ポチットナ

「(品種の分からない)接ぎ木キュウリ」は、べと病が再発したわけでもないのに数日後には枯れてしまいました。
残りの2株は、見たところ今も元気に成長しているように見えます。
らうっちさんのマイエンザの御蔭かな。

まずは、「夏ばやし」から・・・

夏ばやしGIF.gif


次に、「Vロード」です。

VロードGIF.gif


一見、何事もなく元気に見えるのですが、花芽は付いても花が咲く前に黄変して枯れてしまう状態です。
もう少し葉の数が増えて、株が充実してきたら状況が変わるのではないかと期待しています。

ただ、最悪のケースも考えました。
全滅した場合のことですね。

べと病と判明した翌日には、補充の苗を求めてホームセンターに駆け込みました。
行きつけのホームセンターの園芸コーナーは貧弱なので、すでに品切れでキュウリの苗はもうありません。
期待はしないで、売れ残りのバーゲン品の棚を見たら、たまたま2株だけ「(品種の分からない)接ぎ木キュウリ」があったんです。

生き残った2株と同じ畝に植える勇気はありません。
べと病が発生した畝ですからね。

余っている畝と言えば、同じくべと病にやられて撤去したカボチャの畝しかないんです。
ただ、カボチャの畝は、透明ビニールシートで覆って熱殺菌中でした。
※ 熱殺菌の記事は ➡ポチットナ

そこで、ポットのまま育てながら、殺菌が終わるのを待って、昨日定植いたしました。
(たったの10日で殺菌出来たか?はなはだ心もとないですが、気が逸るから…)

接ぎ木キュウリ0610


初心に帰って、黒マルチに戻してみました。
画像は今朝のものですが、手前の株はすでに蔓をしっかりと巻き付けていますね。

夏野菜のキュウリを食べられないなんて言う事態が起きないことを祈って、キュウリ栽培の再スタートです。


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家庭菜園、悪いことは続かない?

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東京は6日に梅雨入り宣言が出たものの雨が降らず。
気象庁の早とちりかと思っていたら、昨日は確かに雨模様。
気象庁もホッと一安心かな?
でも、今朝は、予報に反して日が射している(笑)

今年は家庭菜園を始めて2年目。

気合を入れていろんなことに取り組んできたのに、皮肉にも、去年は経験したことが無いような嫌なことが続いています。
春先から虫の害に悩まされたり、べと病が発生したり・・・

たまには良い話題だけで記事を終わらせたいものですね。


◆ あんずの初収穫


3日前のあんずの様子。

あんずの実0607


だいぶ実が大きくなって、色づいてきていました。
ただ、今少しオレンジ色が薄いので、収穫は自重していました。

今朝、今一度あんずの木を見上げると、いくつか完熟した実を発見。
さっそく収穫しましたよ~!

あんずの収穫0607


画像では完熟感が解りにくいですが、実際はもっと熟した深いオレンジ色なんですよ。
大きさも十分満足のいくサイズです。

再三嘆いていることですが、うちの庭は、四方を建物に囲まれていて、日当たりが悪いんです。
その上、あんずと木蓮の木が覆いかぶさるように茂って、日照の妨げになっています。

そこでこの冬に、あんずと木蓮の木を、かなり思い切って大胆に剪定いたしました。

その結果、あんずは例年に比べて、実の数がかなり少なくなってしまいました。
が、反対に、一つ一つのサイズは大きくて立派になりました。
本当に自然って不思議。
だから、面白~い\(^O^)/

あんずを収穫したら・・・
毎年楽しみにしていることが・・・

あんずジャム0608


あんずジャムで~す。

私は、朝食は絶対和食派です。
でも今朝だけは、パン食にしてもらいました。

作ったばかりの、熱々のあんずジャムを食パンにたっぷり乗せて・・・パクッと食べる瞬間、
「生きてて良かった~」って感じちゃうんです(⌒・⌒)オオゲサジャナイヨー


◆ トマトの畝の様子


キュウリカボチャゴーヤは、べと病で壊滅状態。
ナスピーマンジャガイモは、害虫に食べられ放題。

そんな中、今年唯一の優等生が、トマトかもしれません。
しかも、ホームセンターで、1株98円で買ったバーゲン品。

トマト0607(1)


品種は、ホーム桃太郎が4株。
購入後、徒長気味に大きく育てて、5月7日に定植。
「寝かせ植え」で根をしっかり張らせて、大きく丈夫に育てる作戦でした。

畝は、無施肥・無耕起栽培を目指して作ったもので、そのせいか(究極の土作りが十分に効果を発揮していない?)スタートはゆっくりで心配していました。

ここに来て、ようやく茎も太くなり、第1花房も全て結実したようです。

トマト第1花房0606(1) トマト第1花房0606(2)
トマト第1花房0606(3) トマト第1花房0606(4)


赤く色づくのはまだまだ先ですが、楽しみになってきましたよ。


◆ 害虫の正体見たり、「夜盗虫


春先から、青じそ・春菊、
夏野菜を植えてからは、ナスピーマンを、害虫に食われ放題。
加害者は、テントウムシダマシや青虫が中心でした。

毎朝、毎夕害虫との戦いに明けくれ、見つけては駆除の連続でした。

ただ、ジャガイモだけは犯人が見つからないのです。
目を皿のようにして探しても、青虫がたまに見つかる程度で・・・
悲惨な被害状況からすると、他に犯人がいるはずだと思っていたんです。

そんな時、Heyモーさんの「Heyモーの家庭菜園を楽しむ」で同じ状況に出会いました。

被害にあっている野菜も同じジャガイモ
葉の食われ方も一緒。

ジャガイモの葉0607


Heyモーさんは、犯人を「夜盗虫」と見当をつけ、夜の区民農園で、LEDライトで照らして犯人を現行犯逮捕。
翌日の昼間、ジャガイモの根元を探すと、夜盗虫がザクザクと面白い様に捕まったと記事に書いておられます。

そこで私も、ジャガイモの株もとを、棒でほじくり返してみました。
すると、文字通り「ザクザク」と夜盗虫が出てきたのにはビックリしましたよ。

虫嫌いの人は、これ以上スクロールしないでください。
ここでスルーしていただいた方が無難です。

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夜盗虫0607


小さい奴からでっかいやつまで、20匹ほどでしょうか。
これだけいれば、被害が大きくなって、当然ですよね。
これで全部ではないかもしれませんが、正体と対策が見つかったので、もう大丈夫でしょうd(⌒ー⌒)グー


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野菜の再生栽培 その11

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梅雨前線が北上して、昨日の時点で、近畿、東海地方まで梅雨入り致しました。
関東も今日にも梅雨入りしてもおかしくないそうですよ。

しとしとじめじめと鬱とうしい季節ですが、人も野菜も健康で乗り切れるといいですね。

今日は久しぶりに、野菜の再生栽培についてのご報告。

その前に・・・

◆ べと病のその後について

前々回の記事で、ウリ科(キュウリカボチャゴーヤ)すべてと、マメ科(枝豆つるありインゲン)の一部に、べと病が発生したことをご報告いたしました。

その処置ですが・・・

カボチャゴーヤは、まだ株が小さく、葉の数も少なかったこともあり、ほぼすべての葉がやられていたので、残念ですが、すべて撤去いたしました。

再発防止のために、その畝を透明なビニールシートで覆って、熱殺菌することにしました。

カボチャの畝


これは、翌日の画像ですが、透明ではなく白っぽく写っているのは水蒸気による水滴のためです。

拡大すると・・・

カボチャの畝の水滴


このままの状態で10日ほど放置すれば、地温が上がって殺菌できると考えています。
ただ梅雨に入って雨が続くとねぇ・・・

その後、跡地に何を植えるかは、まだ未定です。

キュウリも当初はすべて撤去するつもりでしたが、変色した葉を全て摘み取ってみると、先端部分だけ無傷に見える株がありました。

Vロード0604 夏ばやし0604 接ぎ木キュウリ0604


左から、「Vロード」「夏ばやし」「(名前の分からぬ)接ぎ木キュウリ」です。
先端もすべてやられていたもう一株の「夏ばやし」だけを処分して、これら3株はもう少し様子を見ることにしました。

枝豆は、キュウリの畝の東隣の、ピーマンの畝の両肩に植えてあったために、キュウリに近い1列が被害にあいました。
この列だけ、念のためにすべてを処分。
ピーマンを挟んで反対側の1列は何とか無事でした。

つるありインゲンは、キュウリの畝の西隣だった割りには、被害が軽微で、変色した葉を数枚摘み取っただけです。

いずれにしろ、目に見えないところですでに汚染されているかもしれないので、らうっちさんからいただいた、「手作りマイエンザ」を全ての野菜に噴霧して、注意深く様子を観察しているところです。


◆ 野菜の再生栽培について

前回の報告時点での再生野菜は・・・

再生野菜0420(2). 再生野菜0517


左の画像の内、人参1株を除いてすべて腐敗し・・・

生き残った人参1株と、その後に栽培を始めた水菜6株が、右の画像になります。
※ 詳しくは「野菜の再生栽培その10」記事で ➡ ☆ポッチトナ

ただ、これらもその後すべて腐ってしまいました。

寒い時期にはあんなに簡単だった再生栽培も、暖かかくなってからは失敗の連続です。

その原因は、高温に尽きると思います。
野菜の再生栽培は全て、2階の南向きの窓辺で行ってきました。

始めたのが秋から冬へ向かう季節だったので、採光と気温を考えて自然とそうなりました。
暖かくなって、春から夏へと向かうにもかかわらず、馬鹿の一つ覚えのように同じ場所で栽培していたことになるんです。

当然水温も上昇します。
すぐにぬるま湯状態になってしまうんです。
そりゃあ、腐るはずですよね。

そこで、栽培する場所を、東向きの窓辺へ変えてみました。
栽培する野菜も、過去の実績から、再生栽培に適した、「ネギ」と「小松菜」に限定してみました。

そしたら・・・

再生ネギ(1)0604 再生ネギ(2)0604 再生小松菜0604


ネギ小松菜も、腐ることもなく根が生えてきました。

そこで、畑に定植することにしましたよ。

再生野菜の定植0604


春になってから、「キャベツ」「人参」「水菜」と立て続けに失敗していましたが、ようやく定植までこぎつけることが出来ました。

そうそう、畝にはまだ余裕がありますが、まだまだ予備軍が控えているんですよ。

再生野菜0604


これらの株も、根が生え次第定植するつもりです(⌒・⌒)ニコニコ


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大きな『元気玉』をありがとう

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前回の記事では、「べと病」が発生して、キュウリカボチャゴーヤと、栽培中のすべてのウリ科の野菜に、甚大な被害が出たことをご報告いたしました。

記事の最後を、「気を取り直して頑張る」と締めくくっていますが、正直言って大きなショックを受けていました。

苗を購入したキュウリはともかく、カボチャゴーヤは、生まれて初めて種から育苗したものだったんです。
手塩にかけた感が強い分だけ、落胆も大きかったんですよ。

でも、励ましのコメントをいただいて、元気をもらうことが出来たし・・・
特に、Enjoy in 菜園の「らうっち」さんが、コメントを残してくれた上に、「これからの予防に、原液送るから散布して使ってみて~ 」と、『マイエンザ』を送ってくださることに。

マイエンザのことは、らうっちさんのブログにしょっちゅう出てくるので、以前にググって調べたことがあるんです。
ただその時にはピンとこずになんとなくスルーしちゃったのですが・・・

良いということは何でもやるつもりなので、楽しみにしていたら、
何と昨日のお昼には、本当に届いたんですよ~。
その素早さにびっくりするとともに、らうっちさんのやさしさに感謝感激いたしました。

◆ 手作りマイエンザ


届いたマイエンザがこれ!

マイエンザ2


2ℓのペットボトルに入って届きました。
マイエンザはもちろん、らうっちさんの手作りですが、梱包の手作り感に、またまたらうっちさんのやさしさを感じて、ジーンときちゃいました。

さて、肝心の『マイエンザ』ですが・・・
らうっちさんのコメントから転載させていただきますね。

「農業用マイエンザは、土壌や野菜の株元や葉面に散布すると、含まれている菌働きや、菌の代謝物のアミノ酸などによって、土壌や葉面に棲む微生物を活性化させます。
効果としては、土壌の微生物相が豊かになるので、土がフカフカになる。連作障害を抑える。野菜の育ちがよくなる。等々利点はいっぱい」野菜だよりより



もともとは、水質汚染、特に生活排水による汚染が問題になっていた愛媛県で、微生物の力を借りて川や海ををきれいにしようと開発されました。
マイエンザをキッチン、トイレ、風呂などで使うことにより、生活排水がきれいになります。
排水口から流れた微生物を含む水が、やがて川や海に少しづつ流れ出て、徐々にきれいにして行くと言う訳です。

そのマイエンザは、水質を浄化するだけでなく、家庭菜園や農業でも様々な効果を生むということになります。

また、マイエンザの開発者の、曽我部義明さんと愛媛県工業技術センターが、特許として独占することなく、その作り方を公開したので、誰でも作ることが出来るそうなんです。
※ マイエンザは以前「えひめAI」と言う名だったそうです。その命名にまつわる感動秘話があるのですが、興味のある方は、開発者のホームページ(記事の最後にリンクがあります)からご覧ください。


原料は、すべて身近な食品です。
「ヨーグルト」「ドライイースト」「砂糖」「納豆」それに水。
環境に優しいものばかりなんですね。

私も、らうっちさんにいただいたマイエンザがなくなったら、手作りするつもりですよ。

最後にもう一度・・・

「らうっちさん 手作りマイエンザ 有難うございました。
それ以上に、らうっちさんのお気持ちが嬉しかったです。
大きな元気玉をいただきましたよ~!」


※ 参考にしたサイト
Enjoy in 菜園
MAIENZA(開発者 曽我部義明さんのホームページ) 
可児商工会議所青年部 


【ご迷惑をおかけしております】

ただ今、せっかくいただいたコメントに、返事が出来ない状態です。

FC2に問い合わせたところ・・・
問い合わせを受け付けたとのメールがあったものの、
『迅速な対応を心がけておりますが、お問い合わせが殺到した場合、
回答までお時間がかかる場合がございます。予めご了承下さい。』とのことで、
その後、いまだに正式な回答がありません。

今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、機能が回復次第、お返事させていただきますm(_ _)m
(2016/6/2 23:30 現在)


【追伸】

大変ご迷惑をおかけいたしましたが、コメントの返信機能が回復いたしました。
FC2側の障害が原因でした。
比較的早く故障が治ったのでホッと致しました。
(2016/6/3 9:30 現在)



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ベト病発生 最悪の日

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天候不順の5月も終わろうとしています。

毎日害虫との戦いに終始してきましたが・・・

思いもかけないことで、最悪の事態を招いてしまいました(゚_゚i)ヤッチマッター

◆ べと病について

どうやら、キュウリべと病に感染したようです。

最初の兆候はこんな感じでした。

キュウリの葉 キュウリの葉(2)

最初に気が付いたのは5日ほど前です。
ただ、害虫の駆除のことで頭がいっぱいで、見過ごしてしまいました。

その結果がこれです。

キュウリの葉0529(2) キュウリの葉0529


病変が、葉全体に広がっています。

裏も大変な事に・・・

キュウリの葉裏0529(2) キュウリの葉裏0529


べと病」でググってみると、被害症状について、こう書かれています。

『始めは葉に淡黄色をした境界のはっきりしない小さな斑点が出来ますが、症状が進むと拡大して淡褐色に変わり、葉脈と葉脈の間に囲まれた部分が角形で黄褐色のステンドグラス状の病斑となり、葉裏にはカビが生えます。症状は主に下葉から発生し、徐々に上の葉にひろがります。病斑は古くなると黄褐色~灰白色となり、近くの病斑同士がつながって、一枚の葉全体にひろがることもあります。このような病葉は晴天が続くと乾いてパリパリになりますが、雨が続いて湿度が高いとベトベトになります。』(住友化成園芸のホームページより)

さらに掲載されている画像と比較しても、まず「べと病」で間違いないと思われます。
4株全部やられています。

とりあえず、病変のある葉を全て摘み取って、竹酢液を噴霧しておきましたが・・・
収まらないようでしたら、対処策を考えなくてはいけませんね。

また、第1果は、少し小さいですが、早めに収穫してしまいました。

キュウリの第1果0529


初収穫なのに、ちっともうれしくない結果となってしまいました。

さらに、困ったことに、他の野菜にも被害が及んでいます。

カボチャの葉0529(2) カボチャの葉0529


カボチャの葉です。
4株の内、2株で被害が確認できます。

さらにさらに・・・

ゴーヤの葉 0529(2) ゴーヤの葉0529


ゴーヤの葉も一部やられています。

つまり、「ウリ科」は全て被害にあっていることになるんです。
他の野菜には、今のところ兆候は表れていません。


◆ 原因について

はっきりした原因は解りません。

家庭菜園を始めて2年目なので、経験値が少ないからです。

ただ、今年は何かがおかしいんです。

去年は、朝夕常に虫を探すようなことはしていませんでしたが、それにもかかわらず被害はずっと少なかったです。
病気に関しても、去年はほとんど被害にあっていません。
今年は、春先からサヤエンドウで、うどんこ病との戦いに終始していました。

去年がいわゆる「ビギナーズラック」だったとでも言うのでしょうか?

そこで、去年と今年の違いを比較してみようと思います。

『その1 高温多湿』

今年は、4月、5月と天候が不安定でした。
特に、5月は、気温が異常に高く、雨も多かったようです。

気温の高さは、虫の大量発生の要因になりうると思います。
また、べと病の最大の要因も「高温と多湿」にあります。

『その2 風通し』

もともとうちの菜園は、風通しの良く無い立地条件になっています。

庭の四方をぐるっと住宅の建物に取り囲まれています。
そのため、風の通り道が無いんです。

その風通しの悪い庭に、去年は初めてと言いうこともあり、トマトナス、キュウリ、ピーマンの4本の畝を作っただけでした。
当然、畝と畝の間隔も広く取ってありました。

今年は、2年目と言うこともあり、張り切って9本の畝で野菜の栽培をしています。
倍増以上ですね。
だから、畝と畝の間隔も狭くなってしまっています。
風通しはお世辞にも良いとは言えません。

『その3 油断と慢心』

去年は何も解らなかったので、いわばマニュアル通りの安全運転でした。
しかも、それでいて、自分でもびっくりするような多くの収穫を得ることが出来たんです。
ひょっとしたら、野菜作りを甘く見ていた可能性があるんです。

さらに、去年以上の結果を残そうと、自分なりに工夫を加えています。

例えば、「究極の土作り」なるものにチャレンジしてみたり。
例えば、ビニールマルチをやめて、有機マルチにしてみたり。
例えば、化成肥料をやめて、堆肥と発酵腐葉土に変えてみたり。
その他にも、コンパニオンプランツを植えたり、トマトの寝かせ植えにチャレンジしたりと、自分では良かれと思って色々なことを試みてきました。

創意工夫は大切ですが、すべてを甘く見たうえで、つまり、油断と慢心のあまり、基本をおろそかにしてこなかったかと、自問自答してみる必要がありそうですね。


気象条件はどうしようもありませんが、「風通し」については、改善の余地がありそうです。

ただ、今すぐ畝の数を減らす気にはなれませんよ。
この夏はこのままで、何とか乗り切らないといけませんね。

はっきり言って、テンションが下がりっぱなしですが、気を取り直してがんばりますよ~!!


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