2016/08/22
トリプル台風・・・どうなる!
本日もご訪問いただき、まことに有難うございます🎶
台風が、日本列島の間近で3つも発生しました。
『トリプル台風』だって。
どうなっているのでしょうね。
つい先日の台風7号と、その後の雷雨の土砂降りで、遅蒔きトウモロコシがダメージを受けたばっかりなのに、これ以上いじめないでほしいというのが正直な気持ちです。
台風9、10、11号のうち、関東に直接影響を及ぼすのが・・・
『台風9号』です。
21日の午前中には、関東から東海地方のどこかに上陸しそうです。
そこで・・・
キュウリの夏ばやしとVロードの2株が、すでに最終盤を迎えていて、収穫も減っていたので、思い切って撤収いたしました。
◆ キュウリ(第1弾)の撤収
鋏を使って茎や葉をチョキンチョキンと切りながら、一人感慨にふけってしまいました。
振り返れば、今年のキュウリ栽培は苦労しました。
夏ばやし2株、Vロード1株、接ぎ木キュウリ(品種不明)1株を定植したのが、5月1日のことでした。
順調に育って、第一果も収穫間近になった頃、突然、「べと病」が蔓延。
結果、白ゴーヤとカボチャが全滅。
つるありインゲンは、病変が出た葉を全て摘み取ることで生き延びました。
キュウリは、夏ばやし1株と接ぎ木キュウリ1株は救えず、ようやく、もう1株の夏ばやしとVロード1株だけが生き残って今日を迎えたことになるんです。
※ べと病の記事は ➡ポチットナ
べと病で息も絶え絶えになりながらも生き延びて、たくさんのキュウリを収穫させてもらいました。
ただただ、野菜の生命力に感謝です。
撤収後の残渣を見ると・・・
たったこれだけになっちゃうんですね。
何か複雑な感じですね。
この畝は、自然栽培の畝ではなく通常の畝なので、掘り起こして、施肥をして、畝を作り直して・・・
いつものように、使い古しの簾をかぶせてしばらく養生させます。
後作には、キャベツを定植する予定です。
◆ ゴーヤ栽培
先にも述べた通り、白ゴーヤ(白寿限無)はべと病で全滅しました。
私はゴーヤ好きですが、うちの料理担当は逆にゴーヤ嫌いなんです。
で、一度はゴーヤ栽培を断念したのですが、もともとゴーヤはグリーンカーテンとして栽培を始めたものなので、収穫はともかく暑さを凌ぐためには必要だと言うことになり・・・
5月30日に、近くの花屋で売れ残りの苗を見つけて、例年よりも1か月以上遅いけれど、グリーンカーテンを目指してゴーヤの栽培を再開したんです。
※ ゴーヤの再開については ➡ポチットナ
そしてこの日、ゴーヤの実がこんなに大きくなりました。
どうやらこれ以上大きくならない品種のようなので、同じようなサイズのものを3個同時に収穫です。
繰り返しになりますが・・・
うちの料理担当は、ゴーヤのあの苦さが苦手なんです。
いやな顔をする女房に頼み込んで、定番の「ゴーヤチャンプルー」を作ってもらいました。
この夏、初のゴーヤチャンプルー。
久しぶりに美味しい・・・美味しいことは美味しいけど・・・
苦くない!
そうです、あまり苦くないんです。
ゴーヤ好きとしたら物足りません。
おそらく品種改良して、苦みを抑えた品種を作ったのでしょう。
物足りないけど・・・意外や意外、女房には大好評でした。
苦くないのは残念だけど、ゴーヤを収穫するたびに嫌な顔をされるよりはましですね。
品種名は解りませんが、こういうゴーヤがあることが解ったので、来年からは苦くないゴーヤを探して育てることになりそうですよ。
いや、まてよ。
品種が解らないから、F1種かどうかも不明ですが、それでも種を採ってみようかな。
◆ 落花生栽培
落花生に、ようやく花が咲きました。
落花生は、ナスの畝に、コンパニオンプランツとして播種しました。
5月14日のことです。
成長は嫌になるくらい遅く、脇芽もなかなか出てきません。
はっきり言って、花が咲き収穫に至るとは期待していませんでした。
「落花生」の名の由来となった、「花後に子房柄が伸びて土にもぐる」ところが見れないのは残念で仕方がなかったんです。
株が大きく育っていないので、多くの収穫は望めそうにありませんが、花が咲いたことで、子房柄が土にもぐる所は見れそうです。
◆ 夏野菜の収穫
・8月20日
ゴーヤ3個。
キュウリ:シャキット2本、夏ばやし1本、Vロード1本。
ピーマン:土佐グリーン3個、接ぎ木ピーマン(品種不明)3個。
ナス:接ぎ木ナス(品種不明)1個。
・8月21日
キュウリ:シャキット2本、赤ちゃんキュウリ少々。
お・ま・け
『赤ちゃんキュウリの佃煮』