2017/01/12
最強寒波襲来!
本日もご訪問いただき、まことに有難うございます🎶今シーズン最強の寒波が襲来するという予報です。
すでに、北日本から北陸にかけては、猛吹雪や大雪になっているようですね。
ヤクモン地方は、今シーズン一度も霜が降りたこともないし、霜柱を見かけることもありませんでした。
そのため、本格的に霜や雪対策をとっておりません。
今回の寒波は、来週にかけて長く居座るとのこと。
そこで、冬越えの豆類に、防寒対策をすることにいたしました。
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◆ 豆類の霜・雪対策
冬越えの豆類は、「ソラマメ」「スナックエンドウ」「絹サヤエンドウ」の3種。
家の西側の塀沿いに、3本の畝を作って育てています。


右が、庭畑の西のはずれの畝で、種から育苗した「絹サヤ」と「スナックエンドウ」が冬越え中。
左は、母屋とブロック塀に挟まれた狭い通路の畝で、直播きの「ソラマメ」「絹サヤ」と「スナックエンドウ」です。
防寒対策は簡単で、すべて塀際と言う立地を利用して、支柱を斜めに立てかけたところに、使い古しの簾(すだれ)を掛け巡らせるだけで終わりです。


日が暮れたら簾を開いて掛けまわし、朝になったら巻き取るという単純な仕組みなんです。
これで、霜や多少の雪はしのげると思います。
本格的に寒くなる前に・・・
◆ 新しい畝作り
狭い庭を有効活用しようと、茗荷畑を半分に削って、新しく畝を立てる場所を確保したことはすでにご報告いたしました。
※過去記事は➡ポチットナ

茗荷の根きりのためのブロックを挟んで、左が茗荷畑、右が新しく作った栽培地になります。
ここに、去年から始めた「究極の土作り」による畝を立てることにいたしました。
まずは、畝を立てる場所の中心に溝を掘ります。

「究極の土作り」については過去記事に詳しいので、ここでは説明を端折らせていただきます。
※究極の土作りについては➡ポチットナ
「耕盤層」と言う硬い層をシャベルで崩し・・・
もみ殻燻炭をうっすらと撒き・・・
酢水を撒いて・・・
枯れた「ヨシ」を敷いて・・・
その上に落ち葉を撒きます。
落ち葉は、木蓮とあんずの枯葉と茗荷の枯れた葉を、集めて保存していたものを使いました。

70リットルのゴミ袋で2個分あるのですが、今回はその半分を使います。

その上から、米ぬかを撒いて・・・
再び、もみ殻燻炭、酢水を撒いて・・・
ここからが去年と違うところです。
「究極の土作り」では、夏の果菜類の植え付けまでこのまま畝を養生させるのですが、狭い庭畑ではあまりにももったいなさ過ぎますよね。
そこで今回は、掘り出した土を埋め戻すときに、表面の浅い層に「自家製の発酵腐葉土」をすき込んで、畝を立てました。

地中では、土壌微生物に活躍してもらって、埋め込んだ有機物を分解してもらい、理想の土作りを目指しながら、地表ではすぐに野菜を栽培しようと言う訳です。
どっちつかずでうまく行かないかもしれませんが、「自然栽培」と「有機栽培」の中間を目指すことにいたしました。
どう考えたって、夏まで待てませんよね~!
春大根を育てるつもりなのですが、近所のホームセンターで手に入らず、インターネットで注文したので、届き次第種を蒔くつもりです。
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