2016/08/01
丸ナス 初収穫しました~\(^O^)/
本日もご訪問いただき、まことに有難うございます🎶これまでの繰り返しになりますが、「今年は蝉の当たり年」なんです。
うちの庭から次々と蝉が生まれ出てきます。
アブラゼミ、ミンミンゼミと、2種類の蝉だけですが・・・
これまでに、少なくとも10個以上の蝉の抜け殻を発見しています。
毎日毎日、ジージー、ミンミンとうるさいほどです。
よく見れば、庭のあちこちに、ぼこぼこと蝉がはい出た穴が開いています。

その上を見上げれば、必ずと言っていいほど蝉の抜け殻があるんです。

時には、生まれて間もないと見えて動きが鈍い蝉が見つかったりします。
当然、簡単に捕まえることが出来ます。

こんな経験は、私がまだ子供だった頃以来のことではないでしょうか?
たまたまだとは思いますが、自然が甦ったような気がして、何やら嬉しくなってしまいます(*^_^*)
嬉しいと言えば・・・
◆ ナス栽培について
ナスは、4月26日に、[究極の畝2]に3株のナスの苗を定植しました。
※ ナスの定植については ➡ポチットナ
※ 究極の土作りについては ➡ポチットナ
品種の分からない「接ぎ木ナス」2株と「丸ナス(クリーミー揚げナス)」1株です。
接ぎ木ナスの方は、これまで順調に収穫して来ましたが、丸ナスは、花は咲けども結実しない状態が続いていました。
現在は、4個結実していて・・・
そのうちのひとつが収穫サイズに達しました。


標準的な収穫サイズが、縦の長さで8~10㎝と言うことなので、収穫することにいたしました~\(^o^)/♪
ヤキモキさせられた分、ことさら嬉しさもずっしりと重かったです。
収穫と言えば・・・
◆ ソルゴーの収穫
ソルゴーは、「コンパニオンプランツ」として、また「緑肥の材料」として、5月7日に播種。
場所は、庭の東西の端と、離れの北側の小さな庭の3か所。
5月12日には発芽を確認しています。
そして、7月29日。
庭の東端のソルゴーの様子です。

高さは私の肩あたりまで達しています。
穂も出て収穫時期になっています。

さっそく収穫して、離れの軒下で乾燥させます。

2mほどの長さに、2条植えなので、量としてはこんなものでしょうか?
それよりも問題なのは、他の場所に植えたソルゴーです。
特に一番日当たりの悪い、離れの北側に植えたソルゴーです。

日照時間以外、施肥、水やり、播種の時期とすべて同じ条件なのに、これだけの差が出てしまいました。
高さは、50センチに達せず、葉の幅も狭く、葉の色も薄いんです。
別に、日照時間の違いが植物に与える影響を調べるための実験をした訳ではありませんが、結果的に、日当たりの良し悪しで、これほどまでの差が出るなんて、あらためて太陽の恵みを実感させられましたね。
◆ 夏野菜の収穫
・7月30日

キュウリ:夏ばやし2本、シャキット1本。
茗荷少々。
キュウリはいびつな形のものが出てきて、少し疲れが見えてきましたね。
・7月31日

キュウリ:シャキット3本、夏ばやし1本、Vロード1本。
やはり、でこぼこだったり、いびつだったり、曲がっていたりと、きれいなキュウリは少なくなって来ました。
ナス:丸ナス1個、接ぎ木ナス1個。

丸ナスも、接ぎ木ナスも、十分な大きさだと思います。
虫害対策で、ネットのカバーをかぶせているので、今年のナスはきれいです。
茗荷少々。
・8月1日(今朝)

キュウリ:シャキット3本、夏ばやし1本。
つるありインゲン、大きいのから小さいのまで1山。
ついでに、種取り用のインゲンも採りましたよ。

莢がはじける前に摘み取りました。
これは手の届く位置にありましたが、手が届かず、木蓮の枝と葉に隠れて、高枝切狭の手にも余る莢は、はじける前にどう取り込むのか、ちょっと頭の痛い問題です。
※ 詳しくは、ひとつ前の記事を見てね ➡ポチットナ
◆ 菜園料理
『揚げナス』

丸ナスの品種名(クリーミー揚げナス)通りに、油でカラッと揚げました。
結構大きいので、丸ごと揚げずに、半分に切って揚げています。
私としては、丸ごと揚げてほしかった気もしましたが・・・
「丸ごと揚げると、火が通るのに時間がかかって、脂っこくなる」(女房談)とのことで、歳のことを考えたら、致し方がありませんね。
甘めの味噌だれを付けていただきました。
これまた、品種名に違わぬクリーミーなナスで、熱々トロトロを一気に食べつくしちゃいました。
期待以上に美味しかったです。
ご馳走様でした(⌒・⌒)ニコニコ