生姜栽培 - 家庭菜園で野菜を作るんじゃ！

2015/10/28

ショウガの収穫🍂

本日もご訪問いただき、有難うございます。

10月の末とは思えない暖かな日が続いていますね。
そうかと思うと、一昨日の夜には木枯らし一番が吹いたりして・・・

寒暖の差に体がついていきません！

◆　生姜栽培について

狭くて日当たりが悪い庭を有効活用しようと、モクレンの木陰に植えたショウガでしたが、今日収穫することにしました。

※　「ショウガを植えた」記事は　←ここをポチッ

5月25日から2週間の間に、６～７個植えて、そのうち4株が芽を出したんです。
4株でこの程度の茂り方ですから、あまり期待はできません。

その結果がこんな感じです。

右から2番目が、種ショウガの上に新生姜が出来ているのが一番良く分かるようです。

新ショウガらしい色をしているのは、左から2番目ですね。

右端のは、新生姜というよりも、谷中ショウガといった感じです。

しかも、種ショウガは消滅していました。

全体として、あまりの収穫の少なさにがっかりしました。
まぁ、予想はしていましたが・・・

ところが女房の評価は全く違っていたんです。

使い切れずに干からびてしまったショウガを植えたのだから、「これだけ採れれば御の字」と喜んでくれました＾＾
しかも、2株では種ショウガが消え失せていましたが、残りの2株では根ショウガとして残っていたので、「何か、得したような気がする」とのことでした。

『ものは考えよう』
ちょっぴり感心してしまいましたよ＾＾♪

◆　菜園料理

・新ショウガの甘酢漬け

小さくてよく分からない？
少し持ち上げて拡大してみるとこんな感じ。

一番小粒の新ショウガを半日甘酢につけただけの料理です。

普段は谷中生姜を買ってきて、同じようにして食べるのですが・・・
そのつもりで一口かじったら、「これが辛～い！」
とれたて新鮮なショウガって、こんなにも辛いものかと本当にびっくりしました。

でも、最初の衝撃が収まってみると、新ショウガの香りが口の中いっぱいに広がって、御飯がおいしく頂けました＾＾

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2015/08/07

どっこい、生姜は生きている🍂

東京は昨日で７日連続の猛暑日を記録！
今日もおそらく記録を伸ばすことになるでしょう！！

東京およびその周辺でも、局地的な雷雨はあるのですが、我が家の上空には雨雲一つやって来ておりません(-_-;;;;;

水をまいても播いても焼け石に水。
トマト以外の野菜は悲鳴を上げています。

おっと！庭の片隅で地味に生きているやつがいましたね。
すっかり忘れていましたが、どっこい、生姜は生きていました！

狭くて日当たりが悪い庭を、有効活用するために、「日当たりが悪くても栽培できる作物」として、生姜を植えたことは以前ご報告しましたよね。5月の終わりに6～７個植えた種生姜のうち2つが発芽したところまでを。その後1本加わって合計3本が、この猛暑にもめげず順調に？生育しています。
※生姜を植えたら発芽した記事は
↑ここをポチッ↑

画像を見ていただければわかると思いますが、一番生育が早いので50センチ近くになっています。問題は、それぞれの種生姜から幾本も脇芽が出てきてくれないと、肝心の根が大きく育ってくれないということなんです。

何といっても初めての栽培なので、すべてが手探り状態です。
そこが心配でもあり、興味の尽きないところでもあるわけなんですが…

【今朝の収穫】

トマト1個、キュウリ1本、そしてミョウガ7個。

【今朝の菜園料理】

料理と言えるような手間のかかったものではありません。

『冷やっこ＆トマトとキュウリのサラダ』
豆腐の上にはミョウガをたっぷり。
サラダはごま風味のドレッシングで。

自採れで、朝採れで、新鮮！その上無農薬。
朝から野菜をたっぷり食べられる・・・
こんな幸せなことは無い＾＾♪

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2015/07/19

生姜を植えたら、発芽しちゃった🍂

昨日は「台風一過」と思えない、ぐずついた天気でしたね。
今朝は一転、雲一つない快晴＾　＾　梅雨明けもま近か？

野菜作りを始めて以来、ずっと考え続けていることがあるんです。
「狭くて日当たりが悪い」我が家の庭をより有効活用出来るか？それに尽きるんです。

市街地の真ん中で四方を建物に囲まれていることはどうしようもありません。
南のあんずと木蓮の木を撤去することも論外です。
夏の暑さを凌ぐためにわざわざ植えたものだからです。

３つ方法を考え付きました。
１．日当たりが悪くても栽培できる作物を探す。
２．高さを利用する。地面は日が当たらなくても、１メートル、２メートルと高さを意識すれば状況は変わってくるんです。
３．ナスの畝の隣に女房がポーチュラカを植えて花を楽しんでいるのですが、これをどこかに移植してもらう。

取りあえず、今日は「１」を実践してみた結果をご報告いたします。
「２」「３」については別の機会に紹介させてもらうつもりでおります。

木蓮のごく近くにほとんど日が射さない場所があります。
ここに「生姜」を植えてみました。

ショウガとミョウガは同じショウガ科の仲間なんです。
ミョウガは我が家を両親が買った７０年近く前から庭に自生していたもので、ほとんど世話らしい世話をせずとも今だに収穫をもたらしてくれている、非常に生命力の強い植物です。
しかも日当たりが悪いほど良く育ち、逆に直射日光を嫌うほどなんです。

ならば同じ仲間の生姜ならば育ってくれる！？単純な発想です。

うちの家族は、亡き両親、姉、女房そして私と全員生姜好きだったために、いまだに大きな塊で大量に買い置きします。
使い切る前に芽を出すことも多く、それを種ショウガとしてみようと考えた訳なんです。
実際に植えたのは群馬産の生姜です。