2017/02/19
イチゴの目醒め。
本日もご訪問いただき、まことに有難うございます🎶春一番が吹いたかと思えば、翌日には真冬の寒さに逆戻りと、寒暖の差が激しいですね。
それでも着実に春は近づいているようで、その証拠に「イチゴ」が休眠から覚めたようですよ。
休眠中は寒さに強いイチゴですが、目覚めると防寒をしてやる必要があります。
◆ イチゴ栽培

これがイチゴとニンニクの畝です。
真ん中に植わっているのがイチゴです。
キャベツとブロッコリーが混植されていますが無視してください。
周囲に、緑肥のライ麦とえん麦が茂っているので分かりにくいですが、イチゴを挟むようにニンニクが植わっているんです。

ニンニクもだいぶ茎が太くなりました。
イチゴの方は、すでに葉が立っています。
休眠から目覚めたサインです。
しかも・・・

新芽が出るとともに、花芽が出来ています。
そこで、イチゴとニンニクにぼかし肥の追肥をして、周りに藁を敷いてやりました。

さらに、周囲のライ麦とえん麦を刈り取って、イチゴの畝に敷き詰めます。

最後に、不織布のテントで覆って、イチゴの防寒の完成です。

花芽はまだ早すぎるので摘み取りますが、3月半ばを過ぎて暖かくなった頃にまた花を咲かせてくださいね~!
次に、久しぶりの収穫について・・・
◆ ブロッコリーの収穫
購入苗から育てた、キャベツとブロッコリーの畝の様子です。

キャベツはいまだ、巻きそうで巻かない状態ですが、ブリッコリーはだいぶ大きくなってきました。
標準の収穫サイズにはとても達していませんが、収穫することにいたしました。
ブロッコリーは・・・
「緑帝」(サカタ交配)2株を、9月12日に定植しています。
なんと、5か月以上経過していることになります。
収穫することにした一番の理由は茎の太さです。
通常よりも茎が細いので、これ以上大きくならないと判断しました。
現に、ここ10日ほど全く成長していません。
今一つは、頂花蕾の色です。

アントシアニンの紫色が十分に発色しています。
十分に成熟し、甘みも凝縮して食べごろだと思われます。
また、これから暖かい日が増えてくると、いつ花が咲いてもおかしくない気がいたします。
そんな訳で、思い切って収穫しました。

やっぱりちっちゃいですね。
日当たりの悪い環境では、これが精いっぱいだと思います。
2株とも収穫しちゃいました。

収獲してみたら、嬉しいことに「側花蕾」が出来ていましたよ。


緑帝は、頂花蕾・側花蕾兼用種なので、側花蕾の収穫も期待できます。
期待を込めて、ぼかし肥を追肥しておきました。
それから、カブも急きょ収穫することに・・・
◆ 根菜栽培
大根とカブの畝です。

カブを急きょ収穫したのは・・・

左のカブが実割れしているのを見つけたからです。
大根とカブは、虫害がひどくて、最後に蒔きなおしたのが10月16日のことです。
それからでも、4か月が過ぎたことになります。
時間がかかり過ぎたせいかもしれませんね。
小さいですが、このサイズが限界とみて、同じぐらいの大きさのカブも念のため収穫いたしました。

これまた、日当たりの悪いうちの庭畑では精一杯なのかもしれませんね。
さらに、レタスも収穫しましたよ。
◆ ミックスレタスのプランター栽培
前回(2月8日)の収穫からちょうど10日。

また、少し成長したので、収穫することにいたしました。

「ガーデンレタスミックス(アタリヤ)」の種をプランターに蒔いたのも、10月16日のことでした。
間引き収穫を繰り返しながら、それでも4か月を超えてしまいました。

今回もこれだけ採れました。
けっこう長い間愉しませてくれますね。
これだけ収獲すれば、一食は賄えますよね。
◆ 菜園料理
『野菜尽くし弁当』

「カブの菜飯」と「採れたて野菜サラダ」です。
カブの菜飯の具材は、カブの葉っぱ、実割れカブを刻んだもの、油揚げ。
サラダの具材は・・・

ブロッコリー、リーフレタス、カブ、カニカマとゆで卵。
白ごま風味のドレッシングをたっぷりかけていただきました。
いや~、採れたて野菜は本当に美味しい!
特にブロッコリーは、味が濃いのに全く嫌味がなくて、ブロッコリーが苦手な人でも美味しく食べられること請け合いですよ。
「家庭菜園をやっていてよかった」と心の底から思える瞬間ですね。
最後までお読みいただき有難うございます
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