2016/11/26
ホントに雪が降りました!!

24日は、本当に雪が降りました。
11月としては、54年ぶり。
11月の積雪は、観測史上初めてだそうです。
天気予報がばっちり当たった訳だけど、何と言ってもまだ11月ですからね。
はっきり言って半信半疑でした。
でも最悪の場合を考えて、23日に雪対策をしてみました。
結果的には、うっすらと積もっただけで、昼には雨交じりになって、すぐに溶けてくれました。
お蔭で被害はなく、良かったですよ。
◆ ピーマンの撤収
今年のピーマンは実に優秀で、8月以降はピーマンを購入せずに、自給自足が出来るほどでした。
いまだに、花を咲かせ、小さな実も結実していますが、さすがに大きくならなくなってきていました。
それでもなかなか決断がつかなかったのですが、雪が降る予報が出たのを機に、撤収することにいたしました。

育てていたのは、土佐グリーン1株と接ぎ木ピーマン(品種不明)2株です。
3株の残渣がこれくらい。
長いこと頑張ってくれた割りには、少ない量でびっくりです。
2つ隣の畝で線虫被害が出ているので、念のために根っこを引き抜いて調べてみました。

根こぶはなく、健全な根で安心しましたよ。
そして最後の収穫です。

比較的大きなものだけカウントして・・・
土佐グリーン:6個
接ぎ木ピーマン:11個
と、させていただきました。
本当に頑張ってくれました。ありがとう!
記念に花を2輪、添えておきました。
◆ 雪囲い
毎年(と言っても2年目ですが)、夏の日よけとして活躍した簾(すだれ)を、雪囲いとして活用させています。
・袋栽培
今年は、袋栽培の場所を囲うことにしました。

ゴボウとキャベツ・茎ブロッコリー(育苗)を、袋栽培していましたが、キャベツと茎ブロッコリーを隣の畝(画像右下)に移植したので、今は、ゴボウだけになっています。
簾を立てかけて、支柱に麻ひもで留めています。
不要の時は巻き取って、左サイドに納めて置くようになっています。
キャベツと茎ブロッコリーを移植した畝には、簡易的にビニールシートをかぶせてみました。
・豆類栽培の畝

母屋と西側のブロック塀とに挟まれた狭い通路には、ソラマメ・つるありスナックエンドウ・つるあり絹サヤを直播きしています。
ここも簾で雪囲いです。
巻き取って納めるというのはこんな感じですよ。

◆ その他の畝

他の畝は、画像の下(手前)から、「小松菜と春菊」「からし菜、ちぢみ法蓮草と水菜」「キャベツとブロッコリー(ともに購入苗)」の畝が並んでいます。
この3つの畝は、ビニールシートを掛けて雪対策といたしました。
その一つ奥が、ピーマンを撤収した畝です。
ここはとりあえず、使いまわしの不織布をべた掛けにしてみました。
まだ何も植えていないので、形だけと言った感じです。
その奥が、「イチゴ」と「ニンニク」の畝になります。
ここは、イチゴとニンニクが寒さに強そうなので、ほったらかしでした。

こんな感じで、雪がうっすらと積もりましたが・・・

雪が融けたら、何事もなかったかのようにしていますよ。
ただ、よくよく考えてみたら、この畝には、袋栽培で間引いたキャベツと茎ブロッコリー1株ずつを移植していたので、そこだけは何か対策を採ってあげた方が良かったもしれませんね。
なお、画像の左端に写っているプランター(ガーデンレタスミックス)は、大庇(ひさし)の奥に避難させています。
ご安心を・・・
この画像には映らなかった畝がもう一つあります。

大根の畝です。
大根は特に虫害がひどくて、2回も蒔き直しています。
ようやく大根らしくなって来てくれたところなので・・・

防虫ネットの上から、念入りにビニールシートをかぶせておきました。
繰り返しになりますが、雪も降り、積もるには積もりましたが大した積雪量でもなく、また、すぐに溶けてくれたので、被害もなく済んで、ホッと致しました(⌒・⌒)ヤレヤレ
最後までお読みいただき有難うございます
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