2015/09/22
世間では、連休3日目。
うちでは、
ミニ菜園の作業3日目。
本日は、『
カップ麺プランター』の制作にかかります。
このブログでは「みみたこ」かもしれませんが・・・
再度確認しておきます。
うちの庭は、住宅街のど真ん中にあるせいで周りを建物に囲まれています。
さらに、夏の暑さを凌ぐために南に植えたあんずと木蓮が生い茂り、日の当たるスペースが限られているんです。
はっきり言って、日当たりの良い場所を探すのが難しいくらいです。
ただ、地面には日が射さなくても、ちょっと高いところには日が当たっているんです。
そこで考えたのが、『紙パックプランター』で、塀につるすことによって日照を確保する計画でした。
実際は見事に失敗 -_-;
※
紙パックプランターの作り方の記事は ←ここをポチッ
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紙パックプランターの失敗の記事は ←ここをポチッ
失敗の原因は・・・
第一に、この夏の猛暑に、紙では耐えられなかったことですね。
第二に、内部の温度の上昇を何とか防ぎたくて水をやりすぎたことでしょうか。
第三に、空中につるすために底の強度を確保しなければならず、水抜き穴を小さくしたので目詰まりを起こし、ますます水分過多になっていたことでしょう。
最後に、暑さに弱い
二十日大根と
ラディッシュを選択したということがそもそものミスでした。
そこでリベンジです。
秋になり涼しくなりました。
暑さを考慮する必要がなくなった訳です。
後は水抜きをどうすれば良いか?それだけなんです。
高さを確保して、なおかつ底の強度の問題を解決するには・・・
棚をつって、上置き式にすることにしたんです。
まずは棚作り。

お茶の木の後ろ、東側の塀際に1間(1.8m)の棚を作りました。
表面は防水性のペンキを塗りました。
髭のように見えているのは針金で、後で落下防止のフックにするつもりです。
紙パックの代わりに載せる容器は、カップ麺のカップを使います。
以前、『イチゴとブルーベリーの栽培+α 他』と言うブログで、イチゴをカップ麺のカップで栽培している記事を見て、良いアイデアだと思っていたんです。
軽いうえに水漏れもせず、その上ある程度耐久性もありそう。
今回のリベンジにちょうど良いと、採用した次第です。
※
『イチゴとブルーベリーの栽培+α 他』については ←ここをポチッ
まず、カップ麺のカップの底に、穴を開けます。
強度をあまり考えなくても良いので、500円硬貨を当ててカッターで切りました。

次に、底にネットを敷き、鉢底石をかぶせます。

後は、土を入れ種を播くだけなんですが・・・
ここで一つ実験をしてみたくなりました。

左端の2つは、「
有機野菜の土」
右端の2つは、「花と野菜の
培養土」
真ん中は、それぞれを1対1で混ぜたもの。

「
培養土」と「土」とどのように違うのか?
能書きを見る限り違いが良く解りません。
いっそのこと試してみたくなった訳です。
種は、「
ラディッシュ」を播きました。
リベンジなのですから当然ですよね。
深さの関係で、残念ながら
二十日大根は断念しました。
さて、これらを棚の上に並べるのですが、このままでは何かの拍子に落ちてしまいそうです。
そこで針金の出番です。

二つ折りにした針金の折った部分を棚板の後ろに固定しました。
先をねじって強度を高め、落下防止のフックにします。
針金ですから、外せば自由に移動が可能になります。
台風が来た時にもすぐに避難させられます。

横から見るとこんな感じ・・・

考えていた以上にしっかりと固定できました。
例えば、地震が起こったとして、震度5弱以下ならば耐えられそう。
(何の根拠もありませんが・・・)
以上で、
カップ麺プランターの出来上がりです。

右側に写っている種類の違う3つのカップは、おまけです。
カブの種も残っていたので、播いてみました。
果たして、「紙パックプランター」のリベンジは成し遂げられるでしょうか?
なかなか楽しみになってきましたよ^^♪
最後までお読みいただき有難うございます
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