2015/12/27
本日もお忙しい中、ご訪問いただき誠に有難うございます^^
今年もいよいよ押し詰まって、残り僅かな日々となりました。
体を壊して早期退職をして丸一年が過ぎました。
退職したら年末とは言え、現役時代と比べてせわしない思いはしないだろうと思っていましたが・・・
「師走」とはよく言ったもので、どんな境遇にあろうとも何かとあわただしい年末になりました。
結局、「今年のことは今年のうちに」済ませて、新たな気持ちで新年を迎えようとするから、最後にバタバタすることになるのですね。
その上、いやなことは一日伸ばしにしがちだから、そのしわ寄せも来るのでしょう。
そんな忙しい夕べ、ブログでもやり残したことは無いかと、色々整理していると、一つ気になることを発見しました。
【再生野菜について】テレビ番組を何気なく、そしていい加減に見ていたことがきっかけで、
『
キャベツの
再生栽培』を始めたことは、先日記事にした通りです。
※
キャベツの再生栽培についての記事は ←ここをポチッ
再生栽培と言う新たなカテゴリーまで作って始めた割には、その知識は漠然としていて、その後の展開が全く予想もつかないほどいい加減なものでした。
そこで例のごとくググってみたんです。
すると、野菜が再生されるということは、私が知らなかっただけで、非常にポピュラーなことみたいなんです。
世間では、「キッチンガーデニング」の一形態としてよく知られているようですね。
それだけではなく、イモ類が種芋から栽培され、ショウガも種生姜から栽培されるなど、あれも野菜の
再生栽培に当たる訳なんです。
さらに、「豆苗」を食べた後栽培をして何度も収穫するなんてことは、うちでも以前から当たり前にやっていたことでした。
あれこそが、良く知られた
再生野菜の典型だったんですね。
そこで、私がやろうとしている
再生栽培を一度整理してみることにしました。
1.「
再生野菜」とは:
ネギやミツバなどの購入した野菜の根を捨てずに栽培して、そこから食べられる部分を再生した野菜のこと。
2.最も易しい再生栽培の方法は、「
水耕栽培」です。
3.
水耕栽培に適した野菜
葉物野菜:コマツナ、チンゲンサイ、ミズナ、セリ、ミツバ、クレソン、
キャベツなど
薬味野菜:
ネギ、ニンニクなど
根菜:ダイコン、ニンジンなど
豆類:豆苗(エンドウ豆)など
ただし、ニンニクや根菜は、根ではなく葉の部分を再生させて食べます。
4.
水耕栽培で再生させた葉や芽をある程度育てたら、その都度収穫して食べるのが一般的のようです。
植木鉢やプランターに植え替えたり、直植えする方が長く大きく収穫できますが、実際にやる人は多くはないみたいです。
難易度が高くなるからでしょう。
でも、私がやりたいのは、「植え替え」であり「直植え」です。
『完全再生栽培』とでも呼びましょうかね。
5.
キャベツを例にすると、直植えして大玉まで再生した例が一つ載っていました。
6月に栽培を始めて、年を越えた2月に完全な大玉として収獲したそうです。
その間8か月。通常の栽培から考えると時間はかかるみたいです。
私が
キャベツの再生栽培を始めたのは真冬のこと。
8か月先とすれば、真夏を通り越して秋口に収穫と言うことになりますね。
先は長いですが、チャレンジし甲斐はあると思うのです。
とりあえず、現状の報告だけしておきます。
先日記事にしたキャベツに続けて、すでに「
ネギ」と「
ホウレンソウ」で実験を始めました。
12月の21日のことです。

中央が、キャベツの第三弾です。
右が、
ホウレンソウ。
左が、
ネギです。
うちではこの季節になると、
ネギは「泥付き
ネギ」を買い求めるので、根っこが丸々残っています。
それが有利に働けば良いのですが・・・
昨日、12月26日の状態です。

キャベツは、第一弾・第二弾から比べると、生育が遅いと思います。
暖冬とは言え、冬の寒さのせいだと思われます。
ホウレンソウは5日経って、すでに新しい葉が出てきました。
ネギは22日にもう2本追加しました。
3本とも中心部が突き出てきています。
これが新しい芽として伸びてくるのでしょうか?
記事が長くなったので、後は次回に続くということで・・・
・典型的な
水耕栽培の方法
・さらに詳しい生育状況
・「いつ」「どこに」植え替えるか
などについてご報告させていただきたいと考えています。
最後までお読みいただき有難うございます
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