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ベト病発生 最悪の日

本日もご訪問いただき、まことに有難うございます🎶

天候不順の5月も終わろうとしています。

毎日害虫との戦いに終始してきましたが・・・

思いもかけないことで、最悪の事態を招いてしまいました(゚_゚i)ヤッチマッター

◆ べと病について

どうやら、キュウリべと病に感染したようです。

最初の兆候はこんな感じでした。

キュウリの葉 キュウリの葉(2)

最初に気が付いたのは5日ほど前です。
ただ、害虫の駆除のことで頭がいっぱいで、見過ごしてしまいました。

その結果がこれです。

キュウリの葉0529(2) キュウリの葉0529


病変が、葉全体に広がっています。

裏も大変な事に・・・

キュウリの葉裏0529(2) キュウリの葉裏0529


べと病」でググってみると、被害症状について、こう書かれています。

『始めは葉に淡黄色をした境界のはっきりしない小さな斑点が出来ますが、症状が進むと拡大して淡褐色に変わり、葉脈と葉脈の間に囲まれた部分が角形で黄褐色のステンドグラス状の病斑となり、葉裏にはカビが生えます。症状は主に下葉から発生し、徐々に上の葉にひろがります。病斑は古くなると黄褐色~灰白色となり、近くの病斑同士がつながって、一枚の葉全体にひろがることもあります。このような病葉は晴天が続くと乾いてパリパリになりますが、雨が続いて湿度が高いとベトベトになります。』(住友化成園芸のホームページより)

さらに掲載されている画像と比較しても、まず「べと病」で間違いないと思われます。
4株全部やられています。

とりあえず、病変のある葉を全て摘み取って、竹酢液を噴霧しておきましたが・・・
収まらないようでしたら、対処策を考えなくてはいけませんね。

また、第1果は、少し小さいですが、早めに収穫してしまいました。

キュウリの第1果0529


初収穫なのに、ちっともうれしくない結果となってしまいました。

さらに、困ったことに、他の野菜にも被害が及んでいます。

カボチャの葉0529(2) カボチャの葉0529


カボチャの葉です。
4株の内、2株で被害が確認できます。

さらにさらに・・・

ゴーヤの葉 0529(2) ゴーヤの葉0529


ゴーヤの葉も一部やられています。

つまり、「ウリ科」は全て被害にあっていることになるんです。
他の野菜には、今のところ兆候は表れていません。


◆ 原因について

はっきりした原因は解りません。

家庭菜園を始めて2年目なので、経験値が少ないからです。

ただ、今年は何かがおかしいんです。

去年は、朝夕常に虫を探すようなことはしていませんでしたが、それにもかかわらず被害はずっと少なかったです。
病気に関しても、去年はほとんど被害にあっていません。
今年は、春先からサヤエンドウで、うどんこ病との戦いに終始していました。

去年がいわゆる「ビギナーズラック」だったとでも言うのでしょうか?

そこで、去年と今年の違いを比較してみようと思います。

『その1 高温多湿』

今年は、4月、5月と天候が不安定でした。
特に、5月は、気温が異常に高く、雨も多かったようです。

気温の高さは、虫の大量発生の要因になりうると思います。
また、べと病の最大の要因も「高温と多湿」にあります。

『その2 風通し』

もともとうちの菜園は、風通しの良く無い立地条件になっています。

庭の四方をぐるっと住宅の建物に取り囲まれています。
そのため、風の通り道が無いんです。

その風通しの悪い庭に、去年は初めてと言いうこともあり、トマトナス、キュウリ、ピーマンの4本の畝を作っただけでした。
当然、畝と畝の間隔も広く取ってありました。

今年は、2年目と言うこともあり、張り切って9本の畝で野菜の栽培をしています。
倍増以上ですね。
だから、畝と畝の間隔も狭くなってしまっています。
風通しはお世辞にも良いとは言えません。

『その3 油断と慢心』

去年は何も解らなかったので、いわばマニュアル通りの安全運転でした。
しかも、それでいて、自分でもびっくりするような多くの収穫を得ることが出来たんです。
ひょっとしたら、野菜作りを甘く見ていた可能性があるんです。

さらに、去年以上の結果を残そうと、自分なりに工夫を加えています。

例えば、「究極の土作り」なるものにチャレンジしてみたり。
例えば、ビニールマルチをやめて、有機マルチにしてみたり。
例えば、化成肥料をやめて、堆肥と発酵腐葉土に変えてみたり。
その他にも、コンパニオンプランツを植えたり、トマトの寝かせ植えにチャレンジしたりと、自分では良かれと思って色々なことを試みてきました。

創意工夫は大切ですが、すべてを甘く見たうえで、つまり、油断と慢心のあまり、基本をおろそかにしてこなかったかと、自問自答してみる必要がありそうですね。


気象条件はどうしようもありませんが、「風通し」については、改善の余地がありそうです。

ただ、今すぐ畝の数を減らす気にはなれませんよ。
この夏はこのままで、何とか乗り切らないといけませんね。

はっきり言って、テンションが下がりっぱなしですが、気を取り直してがんばりますよ~!!


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日々、害虫との戦い

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まだ5月なんですよ~!
今からこんなに暑くてどうするのよ~!

それが原因かどうかは解りませんが、今年は去年と比べて、害虫がやたらと多い気がするんです。

うちだけなのかな~?
毎日が、害虫との戦いになっているんですよ(゚_゚i)タラー

害虫の話題に行く前に、少しは楽しい話題から・・・

◆ キュウリの実が大きくなってきた話


キュウリの畝の現状から・・・

キュウリの畝0526


斜めに誘引して、らせんに巻きつかせるように育てています。
今のところ計画通り。

早くも実が大きくなってきましたよ。

キュウリの実0526


4日前はこんなにちっちゃかったんですよ。

キュウリの雌花0523


キュウリの成長の早さには、何時もビックリさせられますね。


◆ ピーマンをまた収穫した話


ピーマンの株0526(2)


1個だけ、収穫サイズに達したので、収穫いたしました。

ピーマンの収穫0526


順調、順調(⌒・⌒)ニコニコ


◆ マリーゴールドが開花した話


菜園の彩りとして、また、コンパニオンプランツとして栽培しているマリーゴールドが、開花しました。

マリーゴールド0526


茗荷の根きりに使用したブロックの穴に植えたマリーゴールド。
※ 茗荷の根きりについての記事は ➡ ☆ポチットナ

マリーゴールド(2)0526


トマトの畝に、コンパニオンプランツとして植えたマリーゴールド。

マリーゴールド(3)0526


いよいよ、害虫との戦いについてのご報告・・・

ここから先は、いろんな虫が出てきます。
虫が嫌いな方も多いと思うので、ここから先の記事は、『追記』にいたします。

見たくない方は、スクロールせずに、スルーしてくださいね。
ただし、そんなに気味悪いこともないとは思いますけどね・・・


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夏野菜の成長記録(2) その他

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一昨日、昨日と、暑い日が続きましたね。
そして今日も、猛烈な暑さが予想されています。

今日は前回に引き続き、代表的な夏野菜の「キュウリ」と「トマト」の成長を中心にご報告。


◆ キュウリについて

キュウリは、4株を、5月1日に定植。
斜めに誘引して、畝の周りをらせん状に巻きつかせて育てる予定でした。

キュウリの斜め誘引0520


今のところ予定通りに、順調な成長ぶりだと思います。

2~3節までは芽欠きをして、後は放任しています。

キュウリの雌花0523


現在、それぞれの株の、7~8節の雌花を残して、それより下の雌花は摘み取っています。


◆ トマトについて


トマトも、ナス、ピーマン、キュウリと同時に苗を購入したのですが、
徒長気味に大きく育てて、「寝かせ植え」にしようとしたので、4株を最も遅い5月7日に定植しました。

寝かせ植えのために当然、トマトも斜めに誘引するつもりなのですが、成長が予想よりもスローなので、
うまく斜めに誘引できてはいないです。

トマト0523


地上10センチほどの低い位置に、第1花房が付いています。
よく見ると結実しているのが解ると思います。

トマト第1花房0523


そういった意味では、トマトも順調なのかもしれませんね。


◆ つるありインゲンについて


インゲンは、4月23日に播種。
5月3日に発芽を確認しています。

現状はこんな感じです。

いんげん豆0523


インゲンは初めての栽培なので、比較する材料が無いのですが、それでも順調と言って差し支えないと思っています。


◆ 長芋について

長芋は、「ほったらかし栽培」と言うカテゴリに入っていることからも解るように、
ちゃんと栽培しようとして育てていたのではなく、文字通りほったらかしにしていたんです。
※ 長芋についての記事は ←ここをポチッ

それでも毎年ささやかな収穫をもたらしてくれました。

ただ、去年は、スズメガの芋虫に徹底的に食いつくされて、むかごさえ出来ない有様にされてしまいました。
(勝手ににそう思い込んでいました。)
※ スズメガによる被害の記事 ←ここをポチッ

完全に全滅したと思って、収穫できる芋はすべて収穫して、 長芋の栽培には終止符を打ったつもりでした。

ところが春になって、思いがけないところから、1本2本と芽を出してくれたのには、正直びっくり致しました。
嬉しい誤算ですね。

現在、数少ない芽の中で、比較的大きく育ったものを3株、一か所に移植して育てています。

長芋0520


おそらく、生き残ったむかごから芽を出したのだと思うので、種芋からと違い今年の収穫は出来ないと思います。
が、大切に育てて、3年後には去年までと同じ規模にまで増やしてみるつもりです。


【お・ま・け】

害虫つながりと言うことで・・・

日々、害虫との戦いを強いられていますが、
これまでは、モンシロチョウの青虫と、テントウムシダマシが中心でした。

今日初めて見かけたのがこれなんです。

青虫0523


黄緑と白のツートンカラーで、背中にギザギザがあることから、「タバコガ」の類ですかね。
トマトが結実したところだから、駆除できたのは良かったのですが、
たった1匹のはずはないでしょうから、ちょっと心配ですね。

【追記】
犬と猫と自由な心Ⅱ 」のwoojyanさんから、画像の害虫が「ウリキンウワバ」の幼虫だと教えていただきました。
画像検索で確かめたら、間違いなくウリキンウワバでした。
woojyanさん、貴重なご指摘有難うございましたm(_ _)m
(2016.5.24 22:15)


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夏野菜の成長記録(1) その他

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今日は、定植した夏野菜の成長具合についてのご報告です。

ナスピーマンキュウリトマトの順に植えたので、まずは、「ナス」「ピーマン」を中心に・・・


◆ 『ナス

ナスは、4月26日に3株を定植。

5月10日には、第1花の蕾を確認。

そして、5月16日に、第1花が開花。

ナスの第1花0516


第1花を結実させて、小さいうちに摘果する方法もあるようですが、今回は、第1花をあえて摘花して、養分を株の成長に集中させることにしました。

今のところ順調に見えますが、心配は虫害ですね。

ナスの葉0520

見事に葉を虫に食われています。
こまめに見回っているつもりですが、被害の割に駆除した害虫が少ないんですよ。
で、この有様です。

害虫の種類は、今のところ、青虫(おそらくモンシロチョウ)とテントウムシダマシです。


◆ 『ピーマン


ピーマンは、4月30日に定植。

定植した際にすでに、花と蕾が付いていました。

そこで、第1果を5月11日に小さいうちに摘果しました。

その後も順調に結実していて、昨日、今度はやや大きめな状態で収穫いたしました。

ピーマンの収穫0520


少し形が悪いですが、初期としてはまずまずだと思います(⌒・⌒)ニコニコ


◆ カボチャの定植


カボチャは、5月3日にポットで育苗を始め、7日に発芽を確認。
品種は「えびすカボチャ」です。
※ 過去記事はこちら

そして、18日に、ようやく定植しました。

育苗した苗の状態は・・・

カボチャの苗0518


ナスやピーマンと同様に、再生ネギの根の上にカボチャの苗を乗せて、定植します。

カボチャの定植0518


ヨシを周りに敷いて、定植は終わりです。

カボチャの定植1


4株の苗に対して、当初予定していた畝は1m20cmの短い畝が1本でした。
4株すべて定植して、成長状態を見て2株に減らすつもりでした。

種から育苗したこともあり、直前になって考えが変わりました。

うちの庭で残っている畝は2本だけ。

1本は、オクラを植える予定です。
※ この畝は、大根と人参を栽培していた畝です。
3日前に撤収して、今は何も植わっていません。
急遽撤収した理由は、最後の「菜園料理」で詳しく説明してます。

今1本は、育苗したゴーヤの残りを定植するつもりでした。

ただ、ゴーヤはすでに7株定植済みで、もう十分だともいえます。
(実は、女房がゴーヤの苦さが苦手で、前々からこれ以上植えてくれるなと要望があったんです・・・)

で、ゴーヤを植えるつもりだった(逆に私はゴーヤが大好物で、もっと植えたかった…)畝にも、2株植えることにいたしました。

カボチャの定植2


少し分かりづらいですが、手前がもともと予定していた畝で、奥がゴーヤを植える予定だった畝です。


◆ マリーゴールドイチゴ


マリーゴールドについて』

マリーゴールドは、菜園の彩りと、コンパニオンプランツとして、栽培することにしたんです。

4月2日に、卵パックで育苗を始め、5日に発芽を確認しました。

その後、徒長してしまいましたが・・・

マリーゴールド0408


茗荷の根切りに使った、ブロックの穴を利用した培地に定植してからは、順調に育っています。

マリーゴールド0520


中には、花芽を持つものもあらわれました。

マリーゴールドの花芽0518


イチゴについて』

最後の収穫?です。

最後のイチゴ0520


ちっちゃい上に、いびつですね。

アイベリー2株、とよのか1株の計3株を育てましたが、結局採れた実は、たった6粒だけ。
残念な結果に終わりました。

とよのかに至っては、花は咲かせたけれど、一つも結実することなく終わってしまいました。

ろくな収穫ももたらさなかった株から苗作りをしても良い結果が得られるかどうか、はなはだ怪しいものですが、盛んにランナーを出しているので、とりあえず子株を作ってみようと思っています。

その様子についてはいずれご紹介する機会があるかも知れません。


◆ 菜園料理


実は、3日前、大根と人参がそろってとう立ちしてしまいました。

他のブログを見ていて、「そんなこともあるんだ」と、他人事のように思っていたのですが、ちょっと目を離したすきに、気が付いたら一斉にとう立ちしてたんです。

離れた畑で栽培しているならともかく、自宅の庭で育てていながらとう立ちに気づかないなんて、まったくもって最低ですよね!

そのためか、写真に撮ることさえ忘れる始末。

慌てて撤収したのですが、大根も人参も実は硬くなって食べられそうにありませんでした。

ただ、女房が哀れに思ったのか、大根の一部と人参の葉で、苦心惨憺の末に、料理に仕上げてくれました。

『とう立ち人参の葉のそぼろ煮』

とう立ち人参の葉のそぼろ煮


大根の葉はほとんど硬くて食べられる状態ではなかったそうです。
でも人参の葉は、とう立ちした茎を除けば、普通の人参の葉とあまり変わらなかったそうです。

そこで、合い挽き肉とバターコーンと一緒に、そぼろ煮にしてくれました。

とう立ちすると何でもかんでも固くなってしまうと思っていたのですが、人参の葉は結構柔らかくて、美味しくいただけました。


『とう立ち大根の味噌漬け』

とう立ち大根の味噌漬け


大根の実は、柔らかそうなところを選んで薄切りにして、味噌で漬け込んだそうです。
たった2昼夜漬け込んだだけの浅漬けです。

ちょっと芯があるような感じはしますが、歯ごたえがあってまずまず食べられましたよ。
「美味しいか?」と問われれば、「まずくはない」と答えることになると思います。

でも、なんとか工夫して食べ物にしてくれた女房に感謝ですm(_ _)m


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野菜の再生栽培 その10

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昨日は夜半から夕方にかけて、一日中冷たい雨が降り続きました。
夜中には風も吹いたようで・・・
ジャガイモの畝が大変な事に・・・

ジャガイモ倒れる

朝、庭を見に行くと、ジャガイモが4株のうち1株を残して、無残にも倒れていたんです。

ジャガイモの畝は、木蓮の木に最も近く、木陰に隠れて日当たりの一番悪い場所なんです。
そのため、太陽を求めて上へ上へと伸びて行き、徒長気味に背が伸びていたので気にはしていたんです。

風が多少吹いたこともありますが、直接の原因は、雨で土壌が緩くなって、伸びすぎた株の重さに耐えきれなくなったのだと思います。

雨が降りしきる中、支柱を立てて助け起こしてやりました。

ジャガイモ助け起こす


ジャガイモに支柱が必要になるなんて、考えもしませんでしたよ。
茎はどこも折れていないので、何とかなりそうです。


さて、今日は畑ではなく、久しぶりに再生野菜についてのご報告です。

◆ 野菜の再生栽培

最近は、家庭菜園全体として、夏野菜に移行する過程にあったので、再生野菜を取り上げることがありませんでした。

庭の畑にかかりきりだったので、再生野菜の種類も数も減少していたせいもあります。
その上、再生野菜そのものにも、失敗例が相次いだことも一因ですね。

最後にご報告した時の、再生野菜の状態は、こんな感じでした。

再生野菜0420(2).


再生キャベツが3株、再生人参が4本。

キャベツは・・・

再生キャベツ0506


葉も茎も枯れ果てたり・・・

再生キャベツ(2)0506


葉は大丈夫そうに見えても、茎の中が腐ってしまったり・・・

結局、3株すべて失敗に終わりました。

再生人参は、ようやく葉が伸びてきたのもつかの間・・・

再生人参0513


底に穴があいたり・・・

再生人参(2)0513


肩がえぐれたりして、3株が腐ってしまいました。

冬から初春の間、野菜の再生栽培は、少なくとも鉢に植え替えたり、畝にじかに定植するまでは、ほぼ100%うまく行っていました。

気温が上がってから、定植する前に腐ってしまうようになったんです。

野菜の再生栽培を始めるにあたって参考にしたサイトに載っていた注意点は・・・

1.根元やヘタは余裕をもって。
    短すぎると失敗が多くなるそうです。
2.水は入れすぎない。
    野菜が水に浸かり過ぎると、腐りやすくなるので、根元が水に浸る程度が良いそうです。
3.水替えは頻繁に。
    毎日こまめに水を替え、野菜や容器のぬめりをしっかり取るようにします。
4.カビが生えたり、腐敗臭がしたら、思い切って捨てましょう。
5.芽が生え葉が伸びてきたら、土に植え替えましょう。
    長く収穫し、大きく育てるためです。
※ 野菜の再生栽培についてまとめた記事 は ←ここをポチッ

こうやって振り返ってみると、水の量や、水替えの頻度や、植え替えの時期など、いつの間にかいい加減になっていたと反省させられます。

暖かくなってより注意深くやらなくてはいけないにもかかわらず、寒い時期にうまく行ったという成功体験がかえって油断を招いたということでしょう。

これらの点を踏まえて、原因を追究すると・・・

キャベツに関しては、植え替え時期を間違えたのが大きいと思います。

最初のキャベツの再生実験では、葉が生えてきた段階で、根は出ていないにもかかわらず、すぐに植木鉢に植え替えて活着させることが出来ました。

ただ、根っこが生えてくるのを観察したいと、いつまでも水耕栽培していたことが、暖かさとも相まって、腐敗させることに繋がったようですね。

人参の再生は初めてなので、比較する材料がありませんが、
おそらく、水の量が多かったのと、水替えの頻度が少なかったので、腐敗菌が繁殖しやすくなってしまったのだと思います。


以上の反省点を踏まえて、今一度原点に返って、野菜の再生栽培に再チャレンジするつもりです。

再生野菜の現状は・・・

再生野菜0517


生き残った人参が1本(下)と、水菜(上)が6株です。

左の水菜は、5月13日から実験開始です。

再生水菜0513


5月17日には、こうなりました。

再生水菜(1)0517


早くも、新しい葉が伸び始めています。
寒い時期ではありましたが、水菜は再生栽培に向いていることが証明されています。
根が生えやすいので、根を確認次第定植するつもりです。

右の水菜は、昨日(17日)実験を開始したばっかりです。

再生水菜(2)0517


ここまでの結果を見れば、根が出やすい野菜が、再生栽培では成功率が高いようです。

代表的な野菜が、「水菜」の他に、「小松菜」と「長ネギ」ですね。
この3種類の野菜はほとんど100%成功し、収穫に至っています。


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菜園の現状を整理してみた。

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五月晴れの日が続いて、畑仕事がはかどりました。

はかどるには、はかどりましたが・・・
ぜいたくを言って申し訳ないが、こう夏日が連続すると、それはそれできついものがありますね。
少し暑すぎはしませんか?

そのせいか、野菜の値段が高騰しています。
一番びっくりしたのは、ネギの高いこと高いこと!
2本一束で、198円( ̄▽ ̄;)ウッソー
それも生きの悪いヒョロヒョロで・・・

これが消費者の味方のはずの、生協の価格ですからね。
こうなると、再生ネギの有難味がしみじみと分かってきましたよ。

それはそれとして・・・

夏野菜の代表格の、ナスピーマンキュウリトマトも定植が終わり、サヤエンドウを撤去した後の畝を除いて、あらかた予定通りに栽培が始まったので、ここらで、菜園の現状をおさらいして整理してみることにしました。

菜園の現状(図解)0514


手前から順番に・・・

◆ トマト

ホーム桃太郎4株を、5月7日に定植。
寝かせ植え。

昨日、支柱を組みました。
斜めに誘引して、支柱の周りをらせん状に這わせるつもりです。

同じく昨日、畝の隙間に、マリーゴールド2株を定植。

さらに、畝の中央に、育苗中のスィートバジルを定植予定。


◆ ナス

ナス1株、普通のナス2株を4月26日に定植。

昨日、畝の隙間に、落花生を播種しました。

落花生の種袋 落花生の播種


さらに、時期をずらせて、畝の両肩に、枝豆を植えるつもりです。

◆ ピーマン

京ひかり2株、品種不明1株を4月30日に定植。

やはり昨日、畝の両肩に、枝豆を播種致しました。

枝豆の種袋 枝豆の播種


また、株の隙間には、育苗中のチャイブを定植予定。


◆ キュウリ

夏ばやし2株、Vロード1株、品種不明1株を5月1日に、定植。

トマトと同じく、斜めに誘引して、支柱の周りをらせんに這わせる予定。

また、株間に、育苗中のイタリアンパセリを定植予定。


◆ 根菜

画像の中央の白いテントは、大根と人参の畝です。

3月6日に播種。

暑くなってきたので、テントを外したいのだけれど、こいつらがうろうろしているので、いまだに躊躇しています。

青虫 テントウムシダマシ


左の青虫は、ピーマンの葉の裏で発見。
右の、テントウムシダマシは、ジャガイモの葉の表面で発見。

今年もこいつらとの戦いが始まったと言う訳です。
殺虫剤や農薬は使わないので、ひたすら見つけては排除するだけです。


◆ つるありインゲン

4月23日に播種。

つるありいんげん豆0510


だいぶ大きくなって、つるが伸びてきたので、支柱を立てて、ビニールひもでネットを張りました。

手前の列に春菊、奥の列に青じそを植えています。

インゲンの畝の奥に見えているのが、ジャガイモの畝です。


◆ ジャガイモ

4月8日に、種芋を植えました。

種芋と言っても、食用のものを植えています。
殺菌もしていませんが、今のところ元気に育っています。

ただ、畝の中では、一番日当たりが悪い場所のせいか、若干徒長気味ではあります。
光を求めて上へ上へと伸びる感じですね。


◆ カボチャ

画像ではわかりにくいと思いますが、ジャガイモの畝のさらに奥が、カボチャを植える予定の畝になります。

5月3日から、ポットで、「えびすカボチャ」を育苗中です。
また、サヤエンドウを撤収してから間がないので、土壌の養生が終わり次第定植するつもりです。
来週の中ごろになると思います。


◆ ゴーヤ

ゴーヤは、母屋の西側の壁に沿って、白ゴーヤ(寿限無)7株を、5月7日に定植しました。
さらに、育苗中の苗が、5株余っているので、「イチゴ栽培」と「育苗」に使っているテントがあき次第、元気な苗を2株か3株定植するつもりです。

例年、6株でも食べきれないぐらい収穫できているのに、10株も植えたらどんな事態になるか心配ですが、育苗した以上出来るだけ育てたくなるのは致し方がありませんよね。

そうそう、イチゴと言えば・・・

イチゴ0514


数少ない貴重なやつを、昨日2粒収穫しました。

イチゴの収穫0514


◆ 菜園料理

前回の記事で、ピーマンの第1果を摘果しましたが、株に負担を掛けないように小さいうちに採ったので、さすがにメインの料理にはならなかったみたいです。

ナスの第1果のそのまんま素揚げ』(オムレツの付け合わせ)

オムレツの付け合わせ


余りにちっちゃいので、拡大しますね・・・

オムレツの付け合わせ拡大


はじめは、半分に切って、肉詰めにするつもりだったようですが、あまりに小さいので、切れ目を入れてマヨネーズを詰めて、そのまま素揚げにした(女房談)そうです。

このマヨネーズが不思議なことに、べシャメルソースのようなクリーミーさを演出して、意外や意外たいそう美味しくいただけました。

ご馳走様でした(⌒・⌒)ニコニコ


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夏野菜あれこれ

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すっかり暖かくなりましたが、不安定な天気が続いています。

「五月晴れ」はどこにいってしまったのか・・・
と思っていたら、今日から数日は良い天気が続くとか。

ようやく畑日和になりそうですよ。

その前に、代表的な夏野菜の定植が一段落したので、その後の経過をご報告。


◆ 夏野菜第1弾「ナス」について


ナスは3株を4月26日に定植いたしました。

背丈がジワッと伸びた段階で、第一花の蕾を確認いたしました。

ナスの蕾0510


◆ 夏野菜第2弾「ピーマン」について


ピーマンも3株を4月30日に定植いたしました。
その時すでに第一花が咲いている状態で、蕾も複数持っていました。

その後順調に成長し、第一果がだいぶ大きくなりました。

ピーマン第一果0511


3株とも、株自体が小さめなので、早めに摘果することにいたしました。

ピーマン第一果収穫0511


◆ 夏野菜第3弾「キュウリ」について


キュウリの定植は5月1日。
4株を定植いたしました。

斜めに誘引しているのですが、これまた順調だと思います。

キュウリ0510


第2節までは芽欠きをして、それ以降は放任するつもりでいたところ、早くも第4節で、雌花が開花しています。

キュウリ拡大0510


まだ実らせるほど成長していないので、もったいない気もするけど、摘花しました。

他の3株もだいたい似たような状態です。



◆ 夏野菜第4弾「トマト」について


トマトは、5月7日に定植したばかりです。
植えたのは4株。

それでも、葉も大きくなり背丈も伸びて、第一花房に花がちらほら咲きだしています。

トマト0510


もう少し伸びたら、キュウリ同様斜めに誘引するつもりです。


◆ カボチャ栽培について


前回の記事でご報告したように、サヤエンドウを撤収した後には、カボチャを植えるつもりです。

十分に暖かくなった時点で、育苗を始めました。

えびすカボチャ品種は、『えびすカボチャ』です。5月3日に、3個のポットに種を3粒づつ播きました。

畝が小さい上に、周りにも余裕がないので、立体栽培になると思います。ミニカボチャではないので、ネットなんかでつるして栽培しなくてはなりませんね。

畝はすでに、発酵腐葉土をすき込んで養生中です。
マメ科(サヤエンドウ)の後作なので、それ以上の施肥は考えていません。


5月7日に発芽を確認しました。

えびすカボチャの苗0507


9粒中4粒が発芽しました。
実は、現在に至っても、これ以上の発芽はありません。

畝の広さから言って、最終的に育てるのは、2株のつもりだったので、あまり問題にならないかもしれませんが、約44%の発芽率と言うのはかなり低いですね。


◆ アイベリーの収穫?

イチゴは、アイベリー2株、とよのか1株を育てていますが、何度もご報告したように、「花は咲けども実がならず」状態が続いていましたが・・・

ようやく、アイベリーの実が赤く色づいてきました。

アイべリー(2)0509


数少ない実うちの貴重な一つを収穫。

アイベリー0509


アイベリーは「大玉品種」ですが、かなりちっちゃいですね。

味は、甘酸っぱい感じが強く、昔懐かしいって感じでした。


◆ 茗荷(みょうが)栽培について


今年は、4月から5月にかけて、天候が安定せず雨が多かったせいか、茗荷がすくすくと育って、だいぶ「茗荷畑」らしくなってきましたよ。

茗荷畑0511


雨が多いと茗荷は喜びますが、メインの夏野菜にとっては、どうなんでしょうね?


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夏野菜第4弾 トマトの苗の定植

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うっかりしてました。
5月2日は、このブログの1周年記念に当たっていたんです。

昨日、トマトの苗を植えていて、突然「ひょっとして」って思い至りました。

去年の4月25日に、ナストマトの苗を買って庭に植えたのが、家庭菜園を始めるきっかけだったんです。
※ 「家庭菜園を始めました」と言う初めての記事は ←ここをポチッ

今年も、わずか1日違いの4月26日に、まったく同じホームセンターで、苗を買ったことになります。
その日のうちに、夏野菜第1弾として、ナスを植えたのだから、その時に思い出しそうなものだけどな~

そうすれば、記念日をうかうかとスルーせずに済んだのだけど・・・
それはそれとして・・・


◆ トマトの苗を定植しました。

ホーム桃太郎0507今年は、トマトの苗は4株購入しました。

品種は、ポットのタグによると、「大玉トマト ホーム桃太郎」。
1株98円のお買い得品です。

4月26日に買い求めてから、徒長気味に大きく育てるために(安い品種を選んだのもそのため)、定植せずにポットでそのまま育ててきました。

寝かせ植え」にチャレンジするためです。

トマトの苗を寝かせて、茎の一部も一緒に埋めると、そこから根が張り、良く育つということですよ。

草丈も40センチを超えるようになってきたので、定植することにしました。


植えるのは、[究極の畝3]と名付けた畝です。
※ 究極の土作りについては ←ここをポチッ

寝かせ植え0507


まず、土に埋める部分の葉を落とします。
横長の穴を開けて、根鉢の下に再生ネギを置くのは、ナス、ピーマン、キュウリの時と同じです。
あとは、葉だけを地表に出るように土をかぶせて、ぐっと抑えれば「寝かせ植え」の完成です。

同じ手順で、残りの3株も植えれば・・・
トマトの苗の定植の出来上がり。

トマトの定植0507


今朝、トマトの様子を見に行くと・・・

トマト0508


自力で、太陽の方向にクイッと首を持ち上げていました。
無事に定着してくれたみたいですね。


◆ 白ゴーヤ(白寿限無)の苗の定植


寒い時期の育苗は、まだ自信がないので、トマト、ナス、ピーマン、キュウリと、代表的な夏野菜は、今年も苗を購入して栽培することになりました。

ただ、いつまでも苗からの出発では進歩が無いので、ゴーヤだけは育苗してきたんです。
品種は、白ゴーヤの「白寿限無」です。
※ 白寿限無の育苗については ←ここをポチッ

芽出しが、4月3日。
ポット上げが、4月10日。
発芽を確認したのが、4月12日でした。

昨日の時点の様子はこんな感じです。

ゴーヤの苗0507


大きさにばらつきがありますが、比較的成長の早い7株を、母屋の西側の壁沿いに定植しました。
残りは5株です。
大きくなり次第、どこかに植えるつもりですよ。

ゴーヤの定植0507


西隣の住居が平屋建てなので西日がまともに差し込んできます。
そこで、西側の壁に沿って、ゴーヤのグリーンカーテンを作るのが毎年の習わしになっています。

育苗した白ゴーヤが、うまく育ってくれないと大変な事に・・・

頼むから、元気に育ってくれよ~!



◆ サヤエンドウを撤収しました。


前回の記事でご紹介したように、サヤエンドウうどんこ病との戦いになってしまい、思ったよりも短期間で撤収することになりました。

サヤエンドウ0507


下半分は完全に枯れています。
近くに夏野菜も植えたことだし、悪影響を及ぼさないうちに撤収です。

これが最後の収穫になりました。

サヤエンドウの収穫0507


大きいものから、まだお尻に花を付けたものもいたりします。

サヤエンドウの収穫(2)0507


本音を言えば、最後まで育てて、種取りをしたかったのですが、致し方ありません。
ちょっぴり残念です。


◆ 菜園料理


『たっぷりの絹サヤがメインの五目チラシ』

絹サヤの五目御飯


具材は・・・
主役は絹サヤですよ。
他に、シイタケ、人参、レンコン、カニカマ、錦糸卵。
天盛りは、ショウガのスライス。

付け合わせは、二十日大根、カブ、ラディッシュの間引き菜のお吸い物です。

収獲期間は短かったですが、絹サヤをこんなにたっぷりと食べたのは、生まれた初めてのことだったので、どの料理も十二分に美味しく堪能させていただきました。

本当にご馳走様でした(⌒・⌒)ニコニコ


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いんげん豆の発芽

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夏野菜第1弾(ナス)、第2弾(ピーマン)、第3弾(キュウリ)と来れば、今日は当然第4弾の「トマトの苗の定植」となるはずなのですが・・・
トマトは「寝かせ植え」をやってみたいので、ただ今「徒長気味に大きく」育てている最中なんです。

そこで今日は・・・

◆ 究極の畝1について


『究極の畝1』と名付けた畝についてご報告です。
※ 畝の名称については ←ここをポチッ

究極の土作りで、最初に作ったのが、究極の畝1でした。
 究極の土作りについては ←ここをポチッ

この場所は去年ピーマンを育てたところですが、木蓮の木の真下で日当たりが悪いために、残念な結果に終わった畝なんです。

そこで、半日陰でも育つ、「春菊」と「青じそ」の種を播いたのが、4月13日。
発芽を確認したのが、春菊が4月19日、青じそが4月21日のことでした。

究極の畝(1)0503


その後、もともといんげん豆を植えるはずだった畝に、ジャガイモを植えてしまったので、春菊と青じその間に、「つるありいんげん豆」の種を播くことに。
それが、4月23日のことでした。
※ いんげん豆の播種については ←ここをポチッ

そして、5月3日に発芽を確認しました。

いんげん豆の発芽0503


中央の大きくて元気なのが、いんげん豆です。
その右のちっちゃな双葉が青じそで、左で双葉から本葉が生えているのが春菊ですよ。
なお、上にまっすぐ伸びているのは、再々生ネギになります。


◆ ハーブ(スィートバジルイタリアンパセリチャイブ)について 

夏野菜のコンパニオンプランツとして、何かハーブを植えたいと考えていたところ、またまた、「野菜だより」初夏号につかまってしまいました。

ハーブの種(おまけ)もともと、「野菜だより」をテキストにして、「究極の土作り」を始めたこともあり・・・

初夏号のメインテーマが、『極旨の夏野菜作り』と来れば買わない訳にはいかないでしょう。(何度も言いますが、私は「野菜だより」の回し者ではありませんよ)

しかもしかも・・・
その付録が、「ハーブの種3種」

余りにもグッドタイミングすぎますよね~!



てなわけで、4月21日にポットで育苗を始めました。

まず、4月27日にスィートバジルが、続いて4月30日にイタリアンパセリチャイブが発芽しました。
現在の状況はこんな感じですよ。

バジル0504 パセリ0504 チャイブ0504


一応、混同しないように、タグの色で区別しています。
タグは付箋を二つ折りにしてホッチキスでとめています。
緑:スィートバジル、赤:イタリアンパセリ、黄:チャイブ

スィートバジルチャイブはまずまずですが、イタリアンパセリは見事に徒長していますね。

去年から徒長するのがトラウマとなっていて、夏野菜は今年も苗から育てることになっちゃったのですが・・・
ハーブはコンプラだということもあって、育苗中も気持ちは楽でしたね。

結果として一部徒長してしまいましたが、こうやって少しづつ育苗に慣れて行こうと思っていますよ。
慣れるのではなく、上達すればなお良いのですけどね。


◆ 筆洗バケツで植木鉢を作る


絵筆を洗う道具に「筆洗バケツ」なるものがあります。

筆洗バケツ


壁で3つに仕切られていて、取っ手と縁に筆を通す穴が開いています。

女房の趣味が日本画で、筆を洗うのに使っていたのですが、数年前に目を悪くしてから書くのをやめてしまったんです。
いよいよ使うこともなくなったので、捨てることにしたらしいのですが、もったいないので、植木鉢代わりにすることにしました。

と言っても、電動ドリルで底に穴を開けて、鉢底石を敷いてそれで終わりですけどね。

去年のあまり種の、二十日大根、カブ、ラディッシュの種を播いて、棚に置いてみました。

播種が、4月19日。発芽がほぼ4月24日ごろだったでしょうか。
現在の様子がこれです。

筆洗バケツ鉢0504


赤:カブとラディッシュ
青&緑:二十日大根とラディッシュ

全て根菜なので、双葉の段階では区別がつきませんね。



◆ サヤエンドウの収穫

サヤエンドウの収穫0504


今までで最高の収穫になりました。

今がピークと言いたいところですが・・・

次回収穫したら、サヤエンドウは撤収するつもりです。

理由は二つ。

ひとつは、そろそろ次の野菜に畝を明け渡したい事。
後には、「白ゴーヤ」と「カボチャ」を植えるつもりです。

今ひとつは、最終盤は「うどんこ病」との戦いになってしまったことです。
もともと、葉が斑入りのために、うどんこ病と気が付くのが遅れてしまいました。
手遅れの葉は除去し、軽度の葉には米ぬかをまぶしたりしてみたものの、うどんこ病の勢いには勝てませんでした。

近くに夏野菜を定植したので、そちらへの悪影響を避けるために、泣く泣く撤去することといたしました。


◆ 菜園料理


『たっぷりの絹サヤと人参の白和え』

絹サヤたっぷりの白和え


絹サヤって意外とお高いんですよね。
「1パック10鞘で、158円」なんてね。

だから、普段は料理の主役にはなれないんです。
(うちだけのことかも・・・念のため)
せいぜい彩りとしてのわき役が精一杯。

でも、自分で育てた甲斐あって、絹サヤをたっぷりと堪能できました。
ささやかな幸せ感じるわ~!

大変美味しゅうございました。
ご馳走様でした(⌒・⌒)


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夏野菜第3弾 キュウリの苗の定植

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皆さん、ゴールデンウィーク、楽しんでますか~!

うちはなんにも変わりません。
いつもと同じ日常ですよ。

ただ、夏野菜シーズン真っ盛り。

今日は、夏野菜の第3弾。
キュウリの苗の定植のご報告です。


◆ キュウリの苗の定植


キュウリのために用意した畝は、畝[C]ですよ。
※ 畝の名称については ←ここをポチッ

畝[C]は、直前まで再生野菜を栽培していた畝です。
いわゆる「究極の土作り」による畝ではありません。
 究極の土作りについては ←ここをポチッ

ただし、化成肥料は一切使わないつもりです。
10日ほど前に、発酵腐葉土をすき込んだだけです。

後は、ぼかし肥料の追肥だけで対処していって、有機栽培に適した環境を作り上げるつもりなんです。
ビニールシートのマルチもしないことにしました。

左(東)隣の ピーマンの栽培と真逆の方法を採って、比較してみるつもりです。
※ ピーマンは、「化成肥料の溝施肥+ビニールシートのマルチ」
栽培する野菜が違うので、単純に比較はできませんが、どんな結果が出るか興味があります。

畝の形状は、およそ1m四方の正方形です。
その正方形の四隅に、1株ずつ定植しました。

キュウリの定植0501


コンパニオンプランツの再生ネギの根の上に苗を置くのは、ナスピーマンの時と同じです。

カメラアングルのせいで良く解らないと思いますが・・・
苗を斜めに傾けて置いています。
寝かせてはいませんが、45度ほど傾けてあります。

さらに、若干畝の外に向くように植えてみました。

ビニールひもで、上ではなく斜めに、誘引するつもりだからです。

キュウリの誘引0501


拡大しすぎて解りずらい?

では、少し引き気味にすると・・・

キュウリの定植(2)0501


斜めに走るビニールひもが見えますよね。
4株それぞれを斜めに誘引して、畝の周りを時計回りのらせん状に誘引するつもりです。

誘引の方向


上から俯瞰するとこんな感じになります。

真直ぐ上に延ばすよりも、野菜にストレスがかからない方法だそうですよ。
また、狭い畑を有効に使うためにも、この方法の方がコンパクトにまとめられるような気がするんです。


キュウリのタグキュウリの品種ですが・・・

上の画像で言うと、右上と左下が、「夏ばやし」
左上が、「Vロード」
そして、左下は、「接ぎ木キュウリ」とあるだけで品種は解りません。

どう言う訳か、複数株買うとなると、どうしても一つは必ず品種も解らない株を買ってしまいます。
株だけに、株取引で言うところの「なんぴん買い」ってことでもないんだけれど、単に貧乏性なんでしょう。

夏ばやしもVロードも、「うどんこ病」や「べと病」に対して耐病性があると書かれています。
とすると、名無しの権兵衛さんは、ちょっと心配?



◆ 大根人参栽培


大根人参は順調に育っていて、間引きと追肥をしました。

大根は最後の間引きで、1本立ちにしました。
人参は、もう一回間引きが必要ですね。

大根と人参の畝0501


大根を拡大すると・・・

大根拡大0501


大根と人参の間隔が狭すぎて、人参が大根の葉っぱの陰に隠れてしまっています。
去年の秋蒔きの人参も、まともに収穫出来なかったのだけれど、今回もちょっと心配になってきましたよ。


◆ 今日の収穫


『大根の間引き菜』

大根の間引き菜0501


『サヤエンドウと人参の間引き菜』

絹サヤと人参の間引き菜0501


◆ 菜園料理


『彩り菜園弁当』

菜園料理0501


「大根の葉っぱ飯」
「絹サヤと人参と人参の間引き菜の辛し和え」
「大根の赤ちゃんと絹サヤの甘酢漬け」
「出汁巻き卵」

緑、赤、黄と白の色彩が鮮やかなので、「彩り(いろどり)」と名付けてみたのですが、どうでしょうかね。

彩り菜園弁当0501


一品一品、それぞれが美味しくいただけました。
淡白な品ぞろえでしたが、思いがけず食欲がそそられて、あっという間に食べつくしてしまいました。

その上、実にヘルシー。

ご馳走様でした(⌒・⌒)ニコニコ


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