2017/04/09
雨、雨。これって菜種梅雨?
こんにちは~🎶ヤクモンの家庭菜園へ、ようこそ^^♪

一昨日も、昨日も、じめじめと雨が降っていました。
今日も明日も、天気予報は良くありません。
これって、菜種梅雨なんでしょうかね?
気持ちだけでも晴れ晴れとするように、数日前の桜の画像を掲載してみましたよ。
毎年この季節になると訪れるお寺の境内の桜です。
出不精な私にとっては、近くてお気に入りのスポットです。
有名なお寺ではないので、花見客など一人もいません。
一人で心ゆくまで、桜の花を堪能できるんです。
その上、もう一つ楽しみが・・・

よく見かける生垣ですが、これだけ長いと壮観です。
若葉が赤いというのも不思議ですね。
調べてみると、「ベニカナメモチ(レッドロビン)」と言うそうです。
分かりやすく解説しているブログを見つけたので、そのまま引用してみます。
『桜前線も東北を北上中。ここ南関東も新緑が目に鮮やかな季節へ移ってきました。街のあちこちで新葉をつけた木々が目立ち始めた中、ある生垣が何と真っ赤。まるで紅葉のようではありませんか!今回は春に紅葉?この赤い若葉の謎を調べてみました。早速その紅葉した生垣を調べてみるとベニカナメモチ(レッドロビン)という植物で、春先に葉が紅葉し、冬に緑色となるバラ目バラ科カナメモチ属の常緑広葉木小高であることがわかりました。(中略)このように春から初夏にかけて紅色の新葉をつける現象を「春もみじ」と呼ぶそうで、やがて緑色にかわってしまうそうですが、いったいなぜ、春に「紅葉」がおきるのでしょうか・・・』 【Botanical Artsalon】
このブログの筆者も、「春もみじ」に素直に驚いているようですね。
私だけではないのだと、シンパシーを感じてしまいました。
◆ 夏の果菜の育苗のその後
夏野菜の第1弾として・・・
2月25日に、「長ナス」「ナス(黒豊)」「早生ピーマン」を、ポットで育苗開始しました。
3種共に、らうっちさんから頂いた種です。
また、第2弾として・・・
3月19日に、「黄もち玉蜀黍(とうもろこし)」(野口種苗)を、セルトレイで育苗開始。
現在の様子はこんな感じです。

まずは、「長ナス」

【3月3日発芽】
「ナス(黒豊)」

【3月3日発芽】
「早生ピーマン」

【3月5日発芽】
全体的に生育が遅い気がするけど、特に「早生ピーマン」が心配です。
葉が白っぽく変色しています。
おそらく高温障害ではないかと思います。
その原因は後ほど。
「黄もち玉蜀黍」

【3月25日発芽】
15トレイ中12発芽。
晴れて畝がある程度乾いたら、そろそろ定植するつもりです。
現在、この4種は、簡易温室で管理しています。

なにせ、一人用の小さな掘り炬燵で育苗しているので、第2弾の育苗が始まると、第1弾の苗たちの保管場所がなくなってしまいました。
※掘り炬燵での育苗については➡ポチットナ
そこで急遽、簡易温室を買い求めました。
家庭菜園に余計な経費はかけたくなかったけど、これだけは仕方がないですね。
通販サイトに片っ端からアクセスして、「荷崩れ品特価¥2,650(消費税・送料込み)」を見つけて注文を出しました。
急いでいた割にはお安く手に入ったと思っています。
ただ、これが高温障害の原因になったと考えています。
ここ数日、特に雨が降る前に、最高気温が20℃近い日が続いたのに、ビニールカバーをしめ切りにして換気をしなかったんですよ。
おそらく内部は30℃を優に超えてしまったんじゃないかな。
それで、一番の被害を被ったのが、「早生ピーマン」だったようです。
換気のために、前面のビニールをまくり上げられるようになっていますが、そこまで暖かくなっていない日のために、簡単な換気方法を考えました。

水を入れたペットボトルを重しにして、前面のビニールを隙間を開けて固定します。
このペットボトルには他の役目もあります。
太陽の熱で温められて、保温剤替わりになってもらうつもりです。
気休めですが、夜中に熱を発散して多少なりとも、温度の低下を緩やかに出来れば成功なんですけどね。
蓄熱効果だけを考えれば、墨汁を混ぜて黒くした方がいいのだけれど、そうするとせっかくの「キラキラ」感が無くなっちゃうんです。
太陽光線に反射してキラキラしてくれれば、これまた気休めかもしれませんが、アブラー除けになってくれるかもしれません。
さらに、水やりの時にこのペットボトルの水を使えば、水道水を直接使わず、汲み置き水を使うことと同じになりますよね。
一石四鳥?ってことにならないかな!
トウモロコシ以外の第2弾は・・・
真っ先に発芽したのは、「神田四葉胡瓜」でした。
が、途轍もなく徒長してしまいました。

【3月25日発芽 この画像は3/28】
原因ははっきりしています。
私の単純なミスでした。
この日、3種のトマトを同時に蒔いています。
トマトより大きいキュウリの種を、トマトと同じ感覚で蒔いてしまったためです。
つまり、キュウリの種としたら覆土が薄すぎたことになります。
だから、一番先に発芽してしまいました。
そこで、3月28日に播き直しています。

【4月8日一部発芽】
残りは、「スイートペッパー・コッチャドーロ」「ミニトマト・ピッコラルージュ」「ミニトマト・シンディオレンジ」(らうっちさんの種)
そして「ポンデローザトマト」(野口種苗)です。

一つだけよけてあるのは・・・

ピッコラルージュです。
発芽した後、枯れてしまいました。
個別に見ていくと・・・

【ピッコラルージュ&シンディオレンジ:4月1日発芽】

【ポンデローザ:4月4日発芽】

【コッチャドーロ:4月5日発芽】
みんな弱々しいけど、今後の成長に期待・・・かな(^^♪
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