2017/04/13
トウモロコシを定植しました。
こんにちは~🎶ヤクモンの家庭菜園へ、ようこそ^^♪
花冷えから一転、春爛漫へ。
目まぐるしく変化はしても、やっぱり春は春なんですね。
うちの庭には、野菜の花を除くと、育てている草花がないんですよ。
育ててはいないけど・・・
畝の間や庭の片隅に・・・
スミレの花とか・・・

スミレって、種類がとてつもなく多いから、本当の名前は解りません。
あるいは、イヌノフグリの花とか・・・

雑草と、ひとくくりでかたずけられちゃうけど、よく見ると可憐で美しいものですよ。
ちっちゃいから見過ごされちゃいそうですが、意外ときれいなのがハコベの花ですね。

ホント、春っていいですね~♪
◆ トウモロコシの定植
トウモロコシの種を蒔いたのは、3月19日でした。
品種は「黄もち玉蜀黍」(野口種苗)、固定種です。
セルトレイ15個に、1粒ずつ播種しました。
3月25日に発芽を確認。
結局、12株が発芽、3株は発芽しませんでした。
1週間前には、定植しても良いサイズになっていましたが、寒かったり、雨が降ったりで、延び延びになっていました。

定植するのは、いわくつきの畝です。
去年、根こぶ線虫被害に遭って、トマトとキュウリがほぼ全滅した畝です。
それなりの対策はしましたが、はっきり駆逐できたという確信が持てないので、2、3年は根こぶ線虫に耐性のあるトウモロコシと枝豆を育ててみるつもりなんです。
とりあえず、畝に12株のトウモロコシを並べてみました。

真ん中に見えるのは、畝の表面に積み上げていた藁やら残渣やら雑草やらを中央に寄せたものです。
発育の良い10株だけを定植するか、生育状態の見劣りする2株を含めた12株すべてを定植するかで悩みましたが・・・
種から育苗したせいか、はじくに忍びなくなっちゃって、結局全部定植することに。
結果、株間が少々狭くなっちゃったような気がします・・・まっ、いいか。
こんな感じですよ。

トウモロコシがうまく活着した後に、畝の真ん中には、枝豆の種を直播きするつもりです。
◆ 冬を越した根菜の間引き
まずは、ゴボウの袋栽培から。

ゴボウの袋栽培を始めたのが、去年の9月17日のこと。
冬越えをしてようやく葉が大きく育ってきたところです。
栽培当初、まだ本葉が出たばかりの頃に虫害がひどかったので、この日も葉裏を調べていると・・・

間引き忘れを見つけました。
一袋につき5株に間引いたつもりだったのですが、見落としがあったようです。
生育具合を見るのにちょうど良いので、これ幸いと間引いてみました。

まだ細っこいですが、まっすぐ伸びていますね。
長さ30㎝程でした。
これからどんどん暖かくなって日も当たるようになるから、楽しみになりました。
次に、やはり冬越えした人参の様子です。

盛んに花を咲かせているソラマメの手前に見えるのが、人参(リトルキャロット)です。
播種したのが、同じく去年の9月1日ですから、長い時間かけて冬を越えて、ほとんど雑草と見間違えそうな感じです。
秋から冬にかけて、日が全くと言っていいほど当たらなかったので、成長があまりにも遅くほったらかしになっていたせいです。
春になって日が当たりだしたら、急に葉が大きくなって、こんな密集状態になっていました。
そこで遅ればせながら間引いてみましたよ。

半年以上たってこんなものです。
一番大きいのでも・・・

やっと、こんな感じです。
細いですね~!
でも、リトルキャロットとしたら、長さはこんなものだと思うので、後は太ってくれれば収穫サイズになるかも・・・
ただ、太るのが早いか、とう立ちするのが早いか、微妙なところかもしれませんね。
間引いた後は・・・

周りに藁とか残渣があったり、雑草が生えていたりで分かりにくいかもしれませんが、だいぶすっきり致しました。
◆ 菜園料理
『人参丼』

緑色のが、「人参とゴボウの葉の胡麻和え」。
オレンジ色のが、「間引き人参の甘辛煮」。
黄色いのは「玉子のそぼろ」で、天盛りは「紅ショウガ」です。
人参の葉の、何とも言えない香りが好きだな。
少し茎が堅くなってるのがちょっぴり残念。
間引き人参は、柔らかくて全く癖がないんです。
人参が大嫌いな子供に食べてほしいですね。
いっぺんで人参が好きになること間違いありませんよ!
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