2017/04/20
葉物野菜の種を蒔いたよ。
こんにちは~🎶ヤクモンの家庭菜園へ、ようこそ^^♪
ヤクモン地方は、急に暑くなりました。
春を通り越して、初夏って感じですよ~!
今年は、夏の果菜の定植を少しゆっくり目にする予定なので、
それまで畝を遊ばせておきたくないから、葉物野菜の種を少し蒔きました。
◆ 葉物野菜の播種
まずは、小松菜と春菊を育てていた畝。

奥に見えているのは、再生ネギです。
小松菜と春菊を収穫した後、ぼかし肥をすき込んで、草マルチをかぶせて養生していました。
その草マルチを、再生ネギ側に寄せて、手前の培地に「三つ葉」の種を蒔きました。

品種は、「関東白茎みつば(野口種苗)」で、固定種です。
固定種と言っても、種取りをするつもりはありません。
何せ、3,000粒も入っているのですから、この上種取りする気にはちょっとなれませんよ。
草マルチを寄せた場所には、後々キュウリを定植するつもりです。
どのような影響があるのか知らないのですが、三つ葉は、キュウリのコンパニオンプランツなんだそうです。
まあ、単純な発想からのつながりで、三つ葉をここに蒔くことにしたと言う訳です。
三つ葉の種を初めてみたのですが・・・

長さ6、7mmはあるのじゃないかな。
大きな実が成るトマトの種が小さいのに、細くて弱々しい三つ葉の種が、結構大きくてしっかりしているのが意外な感じがいたしますね。
次に、ちぢみ法蓮草と水菜を収穫した後の畝。

ここも同じく、ぼかし肥をすき込み草マルチで養生していました。
草マルチを真ん中に寄せて、手前に春菊、奥に小松菜を蒔きました。

品種は、春菊が「中葉春菊(トーホク)」で、小松菜が「あまうま耐病小松菜(サカタ)」です。
この二つの種は、家庭菜園を始めた2015年の9月ごろに購入して以来、足掛け3年になるんですね。
まだ、半分ほど種が余っています。何度も蒔いて収穫しているのに、なかなかなくならないものです。
狭い庭畑だからこんなものかもしれません。
いつまで発芽してくれるのか、ちょっと興味がわいてきますね。
草マルチを寄せた真ん中には、まだはっきりと決めたわけではありませんが、何か夏の果菜を定植する予定なので、ここも空けて置くことにいたしました。
◆ 温度計の設置
急に暑くなったので、心配なことが一つ。
いまだにビニールシートで覆いっぱなしの根菜の畝と、簡易温室の温度管理のことです。
例年だと、この時期でも朝晩には寒くなることがあるので、春大根と春人参の畝には、ビニールシートのテントをそのままにして来ました。
もちろん、いかにも暑そうな時は裾をまくって換気をしていましたが、判断が付きにくく微妙な時もあります。
そこで、温度計を購入して、温度管理をしっかりとすることにしました。
材料は・・・

百均の「ダ◯ソー」で見つけた、温・湿度計が2個。
アンカーピンが1本。
強力接着テープが1巻。
それと、ここには写っていないけど、竹製の割りばし半本。

右が、春大根・春人参の畝用。
強力接着テープで、温・湿度計とアンカーピンを固定しました。
左が、簡易温室用。
同じく強力接着テープで、竹製の割りばし(短くカット)と温・湿度計とを固定。
春大根・春人参用は・・・

黒マルチの上から、ブスッとアンカーピンを刺すだけ。
これで十分固定できました。
簡易温室用は・・・


上からつるすだけでは安定しないので、下に垂らしたひもで固定しました。
簡単ではあるけど、これで十分役目は果たしてくれると思いますよ。
ただ、心配な点が・・・
温・湿度計の梱包の裏面の説明書きを読むと・・・
堂々と、『目安計』と表記してあります。
つまり、目安に過ぎず、±2℃程度の誤差が出ると書かれています。
2℃と言うと大したこともなさそうですが、最大で上下4℃の幅があることになりますよね。
これって、大丈夫なのかな~!?
最後までお読みいただき有難うございます
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