2017/04/23
豆類の莢(サヤ)の競演。
こんにちは~🎶ヤクモンの家庭菜園へ、ようこそ^^♪
4月16日の記事で少し触れたのですが・・・
「スナップエンドウ」と「スナックエンドウ」
同じものなのに、違う名前で呼ばれています。
一般的に多いのは「スナップエンドウ」ですが、私の購入した種袋には「スナックエンドウ」と表記されています。
「どっちが正しいの?」って、調べてみました。
1970年代に、アメリカから輸入された比較的新しい種類の野菜らしいです。
そのため、「スナップエンドウ」「スナックエンドウ」「スナップタイプエンドウ」「スナックタイプエンドウ」などと呼ばれています。
このように、名称がまちまちの38種の野菜について、1983年(昭和58年)に、農林水産省により名称を統一されて、『スナップエンドウ』が正式な名称になったそうです。
その他の名は、商品名として扱われているとのことです。
そこで、このブログでも以後「スナップエンドウ」と表記することにいたします。
話の流れで・・・
◆ 豆類栽培
秋蒔きして冬越えさせた豆類は、「ソラマメ」「スナップエンドウ」「赤花絹サヤエンドウ」の3種。
一番最初に花を咲かせたのはソラマメでした。
でも、真っ先に莢が付いたのは、スナップエンドウでした。
今は、あちらこちらに莢が出来ていて・・・

中には、豆が膨らみ始めた莢も見受けられるようになりました。

ちょっぴり楽しみ~!
一番遅れていた、赤花絹サヤエンドウもようやくきれいな花を咲かせてくれています。

良~く見ると、小さい莢が見つかりました(^^♪

最初に花咲きながら、なかなか莢が出来なかったソラマメにも・・・

ようやく、ぽつぽつと莢が出来てきましたよ。
まだまだ小さいけど、これソラマメですよね?
いや~あ、ホッと致しました。
そのソラマメの両サイドで人参を栽培しています。
◆ 人参栽培
品種は、「リトルキャロット」と「スイートキャロット」
共に、ミニサイズの人参です。
ただ、ソラマメの右側の「リトルキャロット」が、葉が思ったより背高のっぽになって(画像を取り忘れた!)、ソラマメの日照を遮り始めたので、一気に全部収穫することにいたしました。

ミニサイズとは言え、それでも細すぎますよね。
比較的大きな奴だけ拡大してみます。

細い部分が長いので、もう少し太らせればよかったかな?と、ちょっぴり後悔気味です。
人参は、どうしてもうまく育てられないので、ミニサイズの人参を育ててみたのですが・・・
とりあえず、食べられそうだから良しといたしましょうか。
ソラマメの左サイドの「スイートキャロット」は、そのままもう少し太ってもらうことにいたします。
根菜つながりで・・・
◆ ゴボウの袋栽培
上部が、冬の寒さでほとんど枯れかけていたゴボウでしたが、
春になり、さらに最近の暖かさで、葉がぐんぐん大きくなって、たくましくなっています。

葉を一枚クローズアップ。

私の手と比較して、葉の大きさが分かってもらえるかな~
葉が大きくて元気だからと言って、地下も大きく育っているかは、おそらく掘ってみないと分からないのだけれど、
それでも期待しちゃうよね(^^♪
◆ 菜園料理
『人参のポタージュ』と『人参の葉の胡麻和え』

リトルキャロットは、まだ若いせいか、単に採れたてのせいなのか、それともそういう品種なのか・・・
ものすごく人参臭い人参だったそうです。
料理の邪魔になるので、牛乳で匂いを消してみたそうです。
結果、ポタージュにして正解でした。
全く人参臭さはこれっぽちもない、美味しいスープになっていました。
人参の葉の胡麻和えは、うちでは定番の料理になりましたね。
人参の葉は本当に大好物で~す(⌒・⌒)
最後までお読みいただき有難うございます
ランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチッとしてください。
とても励みになります(^^♪


