2017/07/28
「わき芽」と「こぼれ種」
こんにちは~ヤクモンの家庭菜園へ、ようこそ^^♪
おかしな夏ですね。
いまだに異常気象が全国で猛威を振るっています。
雹で家庭菜園の野菜が大打撃を受けたぐらいで、立ち止まっている訳にはいきません。
『捨てる神あれば、拾う神あり』ってことなのか・・・
ちょっぴり良いことがありました。
◆ トマトのわき芽で苗作り
突然の雹で、家庭菜園が壊滅的な被害に遭ったのが、7月18日のこと。
その3日前に、トマトのわき芽欠きをして、苗作りをしていました。
虫の知らせか偶然か、おかげでトマトを復活させることが出来るかも知れません。
切っ掛けは、近所のホームセンターでこんなものを見つけたことでした。

マルチラックと言う製品です。
用途は、主に「シューズラック」と「ガーデニングラック」とのこと。
1セット、税込み1,000円。
2個繋げたら、夏の育苗器になると思いました。
夏の果菜と交代に、キャベツやブロッコリーなど、秋冬野菜の苗作りにぴったりかなと。
さらに、帰り道の100均で、こんなものも買い求めました。

遮光シートです。
100均って何でも売っているんですね。
家に帰って、さっそく組み立てです。

2個のラックを結束バンドで繋げました。
結束バンドも100均です。

(これは、すでに支柱に固定した後の画像です。)
あとは、遮光シートで覆って、完成です。

裾はまくれるようになっています。
通風のためと、苗を出し入れしたり水やりのためです。

トマトのわき芽を挿したポットを並べれば、夏仕様の育苗器の出来上がりです。


御多分に漏れず、こちらの苗も雹の攻撃にさらされましたが、遮光シートのお蔭で、苗が一つやられただけで済みました。

これが、27日の状態です。
はっきり根付いたかどうかは解りませんが、枯れることもなく、ちょっぴり成長しているようにも見えるんです。
気のせいかもしれませんが・・・希望は持てますよね!
◆ ゴーヤのこぼれ種から発芽
母屋と西側のブロック塀との間にある通路には、例年、グリーンカーテンとして、ゴーヤを栽培してきました。
でも今年は、ゴーヤ栽培は断念したんです。
理由は、家庭菜園担当者はゴーヤ好きですが、残念ながら、料理担当者はゴーヤ嫌い。
しかも、近所のゴーヤ大好き一家が引っ越してしまったんです。
私とその家族で消費していたのですが・・・
それ故に、「ゴーヤ禁止令」が出ていたんです。
その代りに、シンディオレンジ、ピッコラルージュ、千果のトマトを栽培していたのですが、あの雹で全滅。
撤去してみたら、母屋の壁にへばりつくように、ゴーヤが発芽しているのを発見したんです。

1か所から3本同時に発芽していました。
今年は苗も植えてないし、種も蒔いていません。
去年のこぼれ種が、今頃になって発芽したようです。
母屋に近すぎますし、せっかく発芽してくれたんだし・・・
貴重な苗だからこっそり移植してみました。

一つの苗をアップにしてみると・・・

なかなか、良さそうな苗に見えますよね。
まだ、料理担当者には内緒です。
そのうち見つかると思いますけど・・・
トマトの生まれ変わりと言うことで、許可を得たいと思っています。
だいたい、今から実が成るまでに育つかどうかも分からないし・・・
なんて言いながら(゚_゚i)タラー
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