2016/04/15
白ゴーヤの育苗&野菜の再生栽培その10
本日もご訪問いただき、まことに有難うございます🎶東京は桜も完全に散って、葉桜がきれいな季節へ。
いつの間にか、庭のあんずの実もちょっぴり大きくなってきましたよ^^

◆ 白ゴーヤ(白寿限無)の育苗について
4月3日
白寿限無の生育を促進するために「芽出し」をしました。
※ 芽出しについての記事は ←ここをポチッ
4月10日
根が生えそろったので・・・

ポットに植え替えました。

最終的には5株育てる予定なので、1つのポットに種を3粒播くとして、5倍の15粒を準備したつもりでした。
が、実際は16粒あり、ポットが6個必要になりました。
上の画像で言うと、右端の上の段のポットには、1粒の種しか入っていません。
ただし、一番最初に根を出した種を植えています。
4月12日
1粒しか植えていないポットで、真っ先に発芽しましたよ。

4月13日
さらに、2粒の種が発芽しました。

4月14日
さらに1粒の種が発芽・・・したけど

真ん中と左端の合計4個のポットは、まったく音沙汰無しなんです。
もっとしっかり根を出させてから植え替えた方が良かったかも・・・
◆ 野菜の再生栽培について
・再生栽培の畝
まずは優等生から・・・
「再生水菜」と「再生小松菜」を収穫したのは、3月13日のことでした。
※ 過去記事は ←ここをポチッ
根こそぎ掘り出さず、根元で刈り取って、「再々生」させることにしたんです。
3月21日の段階で、すでに新しい葉芽が出てきていました。


4月13日には・・・
再々生水菜はこんな感じ・・・

水菜の生命力に脱帽です。
今のところ水菜が一番再生栽培に向いていると考えています。
それにたいして、再々生小松菜はどうでしょうか?

小松菜の生命力もなかなかのものですね。
ただ、すべての株がうまく行っているわけではありません。


枯れた株もあれば、成長の遅い株もあるんです。
と言うよりも、成長過程にあるのは、再々生水菜が3株、再々生小松菜が1株だけなんです。
さすがに、繰り返し繰り返し再生するのは厳しいのかもしれませんね。
次は、最初からあまりうまく行っていない再生野菜について・・・
何と言っても、「再生ホウレンソウ」ですね。
再生ホウレンソウは、一番数多く再生実験してきましたが、今までに収穫に至ったのは、たった1株だけです。
※ 過去記事は ←ここをポチッ
ほとんど成長することもなく、枯れる一歩手前です。

一つ抜き取ってみました。

根っこが全く出ていませんね。
これでは再生できるはずもありません。
キャベツの芯で再生栽培を開始したのですが、キャベツは新しい葉芽が出た時点で畑に定植して、しっかりと根付いてくれました。
根っこが出ていないにもかかわらず・・・
そのため、ホウレンソウも根が出ないうちに定植してしまいました。
どうやらそれが失敗の原因のようです。
再生小松菜と再生水菜に比べて、根が出にくいのが祟りました。
でもでも、ちょっとは望みがありそうな株もあることはあるんですよ。

成長しているとはいいがたいのですが、青々とした葉が生えているように見えるんですよね。
この株は今少し様子見してみるつもりです。
「諦めが悪いのが、私の長所?」
逆に意外な頑張り屋さん・・・

再生糸三つ葉です。
再生糸三つ葉は、もともと3株と言う少なさだったんです。
2株は早々と枯れて、定植できたのはこの1株だけでした。
それも、今にも死にそうな弱々しいさだったんですよ。

なんと!
2か月近くの時間をかけて、ここまで成長してくれました!
なんとも愛おしいじゃありませんか♡
・再生キャベツ(水耕栽培中)
再チャレンジした再生キャベツは、最初の再生キャベツと同様にやはり「とう立ち」してしまいました。
※ キャベツの再生栽培の記事は ←ここをポチッ

子孫を残そうという生命力にまた負けてしまった、そんな感じですかね。
ただ、前回と違いがあるとすれば、今回の再生キャベツは根が生えてきたということです。

せっかく根っこが生えてきたのだから、「とう立ちしちゃったから蕾を収穫して終わり」ってなことではもったいないですよね。
畑に定植してみようと思っています。
ただ、そのままでは今回の二の前になりかねないから・・・何か工夫をして見ようかな。
◆ 再生野菜の収穫

満開を迎えた再生ネギのネギ坊主1本。
同じく再生ネギのちっちゃいネギ坊主を少々。
そして、再生キャベツのとう立ち菜も少々。
◆ 今日の家庭菜園料理
『収穫そのまんま天麩羅』

文字通り、すべてをそのままに天麩羅にしただけの料理です。
満開のネギ坊主を、恐る恐る食べてみました。
味も香りもあまり感じられません。
独特の弾力と歯ごたえだけ。
にもかかわらず・・・
以外にも「うまい!」んですよね、これが。
ちっちゃなネギ坊主も、とう立ち菜も、みんな美味しかったです。
ご馳走様でした(⌒・⌒)ニコニコ
ただ、唯一食べられないものがありました( ̄▽ ̄;)
満開のネギ坊主の茎と言うのか、葉と言うのか・・・
硬くて、特に繊維が鋼の様で、噛み切ることさえ出来ません。
はっきり言って、食べ物ではありませんでした(゚_゚i)タラー
コメント
NoTitle
水菜が何とか
育ってくれそうですね。
うまくいけばおいしく
たべられそうですね。
天ぷら
美味しく食べられて
よかったですね( ´艸`)
2016/04/15 11:55 by ジョニママ URL 編集
Re: NoTitle
> こんにちは。
いつもコメント有難うございます🎶
> 水菜が何とか
> 育ってくれそうですね。
> うまくいけばおいしく
> たべられそうですね。
水菜の生命力には驚かされます。
見かけはそんなに強靭そうには見えないのですけどね。
> 天ぷら
> 美味しく食べられて
> よかったですね( ´艸`)
ネギ坊主は、あそこまで大きくなったら食べられないのじゃないかと思っていました。
本当に美味しく食べられて、ラッキーでしたよ\(^o^)/♪
2016/04/15 15:21 by コイズミヤクモン URL 編集
NoTitle
芽出しまでしたのに、発芽しない方が多い?
そんなこともありますよ・・・・
芽だしさせないで植えたほうが成績優秀ってこともありますからね~
何度蒔き直ししても出てこないものもあるし・・・・
再生野菜では、大いに楽しんでらっしゃいますね~
ネギ坊主は、え~~っと思うけど結構食べれるんですよね♪
何でも花が咲いてしまったら、茎も葉も硬くなっちゃいます。
2016/04/15 16:41 by らうっち URL 編集
募集ねぎ坊主の天ぷら
天ぷらにねえ・・・、恐れ入りました、です。
かき菜花は毎日毎日摘んでは茹でを繰り返し、からし醤油あえの繰り返し・・・、もう勘弁して!でした。
緑黄色野菜を自給できているのですから、贅沢は言えませんけど、天ぷらいいですねえ。
ほうれんそう草は6回目がいよいよとう立ち?(って初めて聞きました) 太さ5ミリ 15センチぐらいの茎に花芽がついてます、もうダメかな。
種からですけど、再生教えて下さって有り難うございました。
2016/04/15 18:07 by tea URL 編集
Re: NoTitle
> コイズ゛ミヤクモンさん こんにちはー♪
いつもコメント有難うございます🎶
> 芽出しまでしたのに、発芽しない方が多い?
> そんなこともありますよ・・・・
> 芽だしさせないで植えたほうが成績優秀ってこともありますからね~
> 何度蒔き直ししても出てこないものもあるし・・・・
そうなんですか?
良かれと思ってやっても、必ず結果が出ると限らないんですね~
それがかえって面白いのかな?
> 再生野菜では、大いに楽しんでらっしゃいますね~
すっかりはまってしまいましたよ~
今度は根菜にも挑戦するつもりです。
> ネギ坊主は、え~~っと思うけど結構食べれるんですよね♪
美味しいといううわさは聞いていたのですが、実際に目の当たりにすると、
ホントに食べられるのかと、目をつぶってたべました。
十分うまかったのには、本当にビックリ!
> 何でも花が咲いてしまったら、茎も葉も硬くなっちゃいます。
いや~、実感しましたよ。
全く歯が立ちませんでした。
2016/04/15 21:31 by コイズミヤクモン URL 編集
Re: 募集ねぎ坊主の天ぷら
いつもコメント有難うございます🎶
> いつもながら、奥様のお料理感心しています。
> 天ぷらにねえ・・・、恐れ入りました、です。
> かき菜花は毎日毎日摘んでは茹でを繰り返し、からし醤油あえの繰り返し・・・、もう勘弁して!でした。
> 緑黄色野菜を自給できているのですから、贅沢は言えませんけど、天ぷらいいですねえ。
うちでも、小さなネギ坊主や菜の花は、茹でて和え物でいただくことが多かったですよ。
苦し紛れの天麩羅ってことでは?
でも、かりっと揚がって、確かにヒットだったかも。
> ほうれんそう草は6回目がいよいよとう立ち?(って初めて聞きました) 太さ5ミリ 15センチぐらいの茎に花芽がついてます、もうダメかな。
> 種からですけど、再生教えて下さって有り難うございました。
いや、本当に驚きです!
水耕栽培からの再生では、ホウレンソウは超苦戦しています。
種から育てて、根元を畑なりプランターにそのまま残すというのが正解なのかもしれませんよ。
2016/04/15 21:43 by コイズミヤクモン URL 編集